法輪功修煉者が北京女子刑務所で迫害され精神異常に
(明慧日本)北京の法輪功修煉者・慶秀英さんは、2009年9月11日に強制連行された。そして、2年の労働教養を科され、北京女子刑務所に収容された。警官らは犯罪者らに指示し、慶さんを監視させ、睡眠を取らせず、大小便をさせないなどの手段で迫害した。そして、慶さんを「転向」させようとして、拷問や恐喝していた。慶さんはその酷い迫害に耐え切れず、精神異常となり、一人で笑ったり叫んだりしているという。
先日、家族が慶さんと面会したとき、慶さんは10キロ以上も痩せ細り、腎臓障害が現れ、血尿が出ているという。
慶さんは迫害に断食で抗議したことがあり、野蛮な灌食をさせられたという。
慶さんは文化大革命の時期に、中共から「反革命分子」と罪を着せられ、長期にわたり迫害を受けた。中共に仕事を奪われた慶さんは、生活が成り立たなかった。1997年に法輪功の修煉を始め、乳癌が完治し健康を取り戻した。そして、慶さんは『真、善、忍』基づいて自分を律し、善良な人として地元でよく知られている。
慶さんはやっとアルバイト先を見つけ、勤務して2日目の2009年9月11日、大勢の警官に強制連行されたという。
家に残された身体障害者の夫と70歳を過ぎた姑は、世話をしてくれる人がおらず、心身ともに苦痛の中に陥っているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月27日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/29/215267.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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