河北省:法輪功修煉者が石家荘女子労働教養所に強制連行される
(明慧日本)河北省保定市の法輪功修煉者・孫玲茹さんは、2010年2月8日、石家荘女子労働教養所に強制連行された。家族の面会が禁止されたため、娘はショックを受け、精神に異常きたし、精神病院へ入院した。
孫玲茹さん(60歳女性)は農婦で、法輪功を修煉する前、さまざまな病気を患い、臆病であった。しかし、法輪功を修煉してから病気が完治し、性格も明るくなり、家の田畑の仕事も人と同じようにできるようになった。
2010年1月20日の夜8時か9時頃、孫さんが法輪功の真相資料を配っていた時、通報され北羅派出所に強制連行された。1月21日深夜1時頃、北羅鎮派出所の警官3人が孫さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍、『明慧週刊』、真相資料などを奪い去った。
同日朝8時半頃、同派出所は孫さんを唐県公安局に移送し、その後、唐県の留置場に拘禁した。
2月8日、孫さんは石家荘女子労働教養所に移送された。2月11日、家族は労働教養所へ面会に行ったが、拒否された。さらに、夫も自宅、留置場、労働教養所の間を奔走し、理不尽な苦難に耐えている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/27/218923.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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