ドイツ:法輪功修煉者がドルトムント市の中心街で法輪功を紹介
(明慧日本)ドイツのドルトムント市で週末の2010年2月28日、1週間の仕事を終えたドイツ人は、絶えず中心部へ買い物やレジャーにやってきた。その街の近くの広場で、ノルドラインヴァストファーレンとドルトムントから来た法輪功修煉者は、中共は法輪功に対する残酷な迫害について訴え、中国本土で法輪功修煉者が生きたまま臓器を摘出されていることを制止する署名を人々に求めた。
展示パネルを並べると多くの市民が足を止め、法輪功修煉者が迫害された写真と文章を見ていた。一部の人は法輪功を紹介するチラシを受け取り、「法輪功はどういうものか、なぜ迫害が起きたのか」と法輪功修煉者に尋ねた。法輪功修煉者の説明を聞いた後、法輪功修煉者の臓器狩りを制止する文章に署名した。
Dnguar.Brouheimさんは50歳の女性で、以前ヨガを練習したことがある。法輪功の紹介を見て、法輪功の「真・善・忍」の法理と5セットの穏やかな功法に目を引かれ、功法をやってみた。彼女は、中共による法輪功への迫害について始めて聞き、とても恐ろしいと話した。彼女は涙を浮かべながら、法輪功修煉者に「あなたたちはもっと頑張らないといけません。中国人の最も大きい問題点は恐れていることです。恐れてはいけません。迫害を停止させるべきです」と話した。
若者のRick.Kummer さんとTugba.Karayilanさんは、中共による法輪功への残酷な迫害を訴える声を聞き、足を止め、法輪功修煉者の臓器狩りを制止する署名をした。彼らはある人権組織の会員で、その組織で法輪功修煉者が迫害される話題について議論したいと話した。そして、二人は、迫害事実を紹介する新聞・チラシ、法輪功修煉者の臓器狩りを制止する署名用紙をもらい、多くの人に署名してもらいたいと言った。展示パネルから離れる前に「今後、迫害の最新情報を教えてください」と法輪功修煉者に言った。
Rumon.Salamenさんは十代の学生。彼と彼の友達が展示パネルを長い時間かけて見ていた。法輪功修煉者から中国で法輪功修煉者に対する迫害のことを聞き、すぐに法輪功修煉者の臓器狩りを制止する文章に署名した。
ある女性は法輪功修煉者に「15年前、私は香港と北京へ旅行に行きました。そのとき、毎日一人の人が私たちについていて、私たちの行動を見張っていました。私たちは自由がありませんでした」と話した。もう一人の女性は「法輪功のことを初めて聞きました。私の母親の実家は東ヨーロッパです。母親は共産党がどんな邪悪であるかをよく知っています。生きたまま臓器を摘出されることはとても悲しいことです」と言った。
ある労働者が展示パネルの前に来た。法輪功修煉者は「私は労働教養所に拘禁されたことがあります。毎日、小さい椅子に座らされ、話すことも許されませんでした。時に、スタンガンで電撃ショックを加えられたことがあります。食べ物はひどく、お風呂に入ることも家族との面会も許してくれませんでした。手紙を書くのもだめでした」と、労働者に話した。彼はうなづきながら話を聞いた後、たくさんの資料をもらい、友人と近隣の人に見せたい、多くの人に中国で起きている迫害事実を知ってもらいたいと話した。
2010年3月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/28/219016.html)
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