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上海:4人の法輪功修煉者が迫害され、1人が死亡

(明慧日本)上海普陀区の中共の役人らは、法輪功への迫害の先頭に立ち、以下の4人法輪功修煉者を迫害し、内1人が死亡した。

  上海市普陀区に住む法輪功修煉者の願継紅さんは、以前重い心臓病に患っていた。法輪功の修煉を始めてから、願さんは健康を取り戻し、顔色がよくなり、軽やかに歩き、健康そのものになった。

  法輪功が中共に迫害されてから、願さんは何度も迫害を受けた。願さんは2000年6月に3年の労働教養を科され、労働教養所で迫害を受けたが、2005年6月には再び1年収容されて迫害を受けた。

  2008年3月1日、願継紅さんの姉である願建敏さんが強制連行され、3月13日に警察の拷問により死亡した。願建敏さんの遺体は、両目が開いたままで、瞳孔が大きく開き、口角から流血していた。願建敏さんの夫は親孝行で優しい奥さんが、強制連行されてから僅か12日目で警察に殺害されたことを理解できないと嘆いた。警察は願さんを殺害したことを暴きだされないように、願さんの妹を24時間監視した。

  2008年7月26日、普陀区「610弁公室」はオリンピックを前にして、願さんの姉が殺害されたことが、妹の願さんによって上告されることを恐れ、願継紅さんを強制連行した。普陀区地方裁判所も迫害に加担して、11月19日に願継紅さんに対して3年の実刑判決を下した。

  同じく普陀区の住民で法輪功修煉者の盧秀麗さんは、以前、癌に罹っていたが法輪功の修煉を始めてから癌が消えたという。担当医も不思議がった。その医者が治療を担当していた盧さんと同じ癌患者の多くは死亡したという。盧さんは自分が法輪功の修煉を始めてから受けた恩を人に伝えたことで、警察に野蛮にも迫害された。

  盧さんは2009年6月7日、警官らに7回目の強制連行をされた。警官は盧さんが精神病で治療のためだと人々を欺いた。しかし、盧さんが精神病だとしたならば、なぜ盧さんに修煉しない「保証書」を強制的に書かせようとしたのか?

  同じく普陀区の住民で法輪功修煉者の李文娟さんの家族3人は病弱だった。幸いなことにある年の夏、法輪功と出会い修煉を始めた。短期間で健康を取り戻した一家は幸せな生活を取り戻した。

  健康になった李さんは、「真・善・忍」に基づいて善い人を目指した。会社の同僚が突然半身不随となったとき、李さんはまったく他人であるにも関わらず、日常生活をよく助け、1千元を寄付した。このような善良な李さんが、この10年来中共の迫害を受けてきたのである。

  李さんの娘さん夫婦も法輪功修煉者であり、母親と同じように迫害された。

  2010年3月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/23/218678.html

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