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鞍山市:数人の法輪功修煉者が迫害される

(明慧日本)遼寧省鞍山市の法輪功修煉者・王志賢さんは2010年2月14日(旧正月)、人々に法輪功の真相を伝えているときに密告され、市鋼城派出所の警官に強制連行されて市第一留置場に入れられた。家族は毎日派出所に行って釈放を求めているが、「判決を下すぞ」と警官に脅された。

 法輪功修煉者・石威さんは2008年五輪開催の直前、鞍山市公安局に強制連行され、そして、5年の実刑判決を下され、家族に知らせないまま瀋陽女子刑務所に送られた。そこで、連続9日間睡眠を奪われたり、2人の受刑者に監視され、毎日、重労働をさせられている。

 法輪功修煉者・騰世雲さんは2008年4月に強制連行され、2年の労働教養を強いられた。馬三家女子労働教養所で重労働をさせられ、毎日与えられた労働の量を必ず完成させられる。そうでないと、労働教養所から労働時間の延長や罰金を科せられるという。その労働教養所に拘禁されている法輪功修煉者は常に殴打を受けているという。

 法輪功修煉者・申海龍さんは2002年に18年の判決を下された。毎日朝6時から午後6時まで受刑者の監視下で重労働をさせられている。

 法輪功修煉者・呉博さんは大連刑務所に拘禁され、2009年3月から迫害に抗議するため、断食を始めた。現在、体の状態は非常に悪化している。

 そのほか、法輪功修煉者・劉慶豊さん、盛世傑さんも拘禁されている。

 2010年3月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/28/218962.html

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