神韻の韓国公演、成功裏に閉幕(写真)
(明慧日本)2010年3月1日午後、神韻芸術団は韓国大邱市民会館で公演を行い、観客に限りない感動を与えた。
舞踊教授:神韻舞踊には魂がある
忠南大学・舞踊学科教授の鄭照英さんは「感動とか楽しいとかという言葉で神韻の美しさを表現できません。きょうの公演は完璧で、天国の舞踊を連想させます。本当に素晴らしいです。神韻が毎日韓国で公演できたらいいですね」と話した。
| 忠南大学舞踊学科教授の鄭照英さん |
「普通の芸術には思想と感情だけを入れています。西洋舞踊の動作にも意味があり、内心の世界を表現できますが、バレエは機械的なものです。しかし神韻舞踊は人の心と全ての舞踊動作に魂があります。神韻舞踊は観客に平和と幸せを与えます。ダンサーたちの目には生気がありました」
神韻の音楽とバックスクリーンについて、彼女は称賛を惜しまなかった。
「バックスクリーンは本当に素晴らしいです。公演にはこんなオーケストラが付くべきです。これこそ純粋な芸術です」
「最も重要なのは精神的なものです。舞踊の技よりもっと重要なのは、プロデューサーに正しい思想と情感があることです。神韻は、人は善良に生きるべきだというメッセージを伝えています。現代人が急ぐ多くのことは、実はそれほど急ぐ必要がありません。最も急ぐべきことは正直に生活することです。
ローマ帝国も社会倫理道徳が退廃してから衰亡しました」
仏教画の絵師:最高レベルの公演
43年間仏教画の創作に携わってきた画家の神龍(shin-lyong)さんは、300キロ離れたソウルからわざわざ大邱まで来て神韻を鑑賞した。神韻公演に間に合って彼は非常に喜んでいた。
「去年も神韻を見たので、その素晴らしさをよく分かっています。この1年間ずっと神韻を待っていました。普通の公演と違って神韻は人の心を照らしてくれます。神韻は最高のレベルです」
「普通の公演は表面的な表現を重んじますが、神韻には豊富な中国思想と完璧な色彩が含まれています。神韻は世の中に全然汚染されていない綺麗なものです。利益のために争い金儲けだけを考えている人達も神韻を見たら、その悪い考えを取り除くことができます」
神韻ダンサーの素晴らしい舞踊の技は彼を驚かせた。「これほど自然な動作は決して容易に身につくものではありません。舞台設計と楽器の融合も素晴らしいです。チャンスがあれば、神韻を見逃さないようにみなさんにお勧めします」
漫才師:神韻は我々に人生の目標を教える
漫才師の李愚大さんは、韓国産業教育開発院の専門委員であり、インターネット新聞の発行人でもある。2月27日、李さんは友人の紹介で神韻を鑑賞して、喜びのあまり、もう一度友人達を誘って翌日の2回目の公演を連続して鑑賞した。「人生の意味が分かりました。特に世人を済度すべきと言うことが分かりました。周りの人に神韻は並の公演ではないことを教えます。神韻は我々に人生の目標を示唆してくれますので、少なくとも一度は見るべきです」
| 李愚大さん(左)と友人の鄭洙龍さん(右) |
公演の最初、天上の王様達が創造主の導きの下で、世に下って五千年の文化を開創する場面は彼に深い印象を残した。「行った事はないものの、天国世界を感じ取れます。昨日はあまり理解できなかった内容ももう一度見たらより深く理解できるようになりました。次の公演も見ます。また、より多くの人達が神韻を鑑賞することを期待します」
文化研究所所長:非常に素晴らしい
全在昊博士は韓日言語文化研究所の所長であり、国立慶尚北道大学の名誉教授でもある。神韻を鑑賞した彼は神韻の素晴らしさに驚いた。「今日の公演は芸術性があり、バックスクリーンも繊細で自然です。優雅な舞踊は、天国の風景、中国の歴史、古典文化と異なる民族の風俗を完璧に表現しました。東洋と西洋の楽器を融合した演奏も調和を成しています」
神韻ダンサーの表現した美しさと優雅さについて彼は称賛を惜しまなかった。「女性達は端麗で優雅です。今の女性にはしなやかな美しさが足りません。神韻の中にそれを見つけて気持ちがいいです。神韻は若者達にも教育価値があると思っています」
大学学長:この世のものではない
大邱教育大学の李仁洙院長は韓国伝統舞踊の理論研究をしている。彼は「ダンサーたちの姿はまるで天女のようです。この世のものとは思えません」と話した。
中国に行ったことのある彼は、中国大陸の公演を見たこともあったが、ぎこちなくて生気がなかったという。「非常にしなやかで暖かく、中国文化の奥深さを感じました。また、オーケストラは舞踊のために、生き生きした雰囲気を作り上げました」
「バックスクリーンも素晴らしいです。特に天国世界と神様達が世の中に降りる場面は人を感動させます。古代の天子は、天を敬い、神を信じ、人民を愛し、自由と人権を守り、豊かで幸福な生活を送るように支えました。正常な社会は元々こうあるべきです。今の中国人も古代の中国人のように穏やかな生活を送れるよう、祈ります」
2010年3月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/2/219135.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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