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四川省:法輪功修煉者の息子が母親の救出を呼びかける

(明慧日本)私の母は韓玉華と言い67歳になります。母は1998年に定年退職しましたが、四川成都双流県の金花病院に勤めていたとき、毎年、優秀職員に選ばれました。

  母は1997年に法輪功を修煉する前、椎骨症、腰椎椎間板ヘルニア、不眠症など多くの疾病を患っていましたが、修煉し始めてから、全快しました。1999年から中共による法輪功への弾圧が始まっても、母は法輪功の修煉を堅持したため、5回以上強制連行され、拷問や嫌がらせを受けて苦しめられました。

  2009年10月18日、母は強制的に新津洗脳班に入れられ、2カ月後、双流留置場に移送されましたが、いまだに釈放されず、留置場で迫害されています。

  母が新津洗脳班に入れられた後、警官らは何の令状も提示せず、母の自宅の家宅捜査を行い、一部の家財を没収しました。私の母は普段、人を思いやる優しい人柄で、人を助けることが好きで、違法なことは一切していません。しかし、こんな良い母が、警官にさんざん蹂躙され、人権はもちろん、人身の自由さえ奪われました。

  母が拘禁されて4カ月経ちました。警察側はその間に、私と母との面会を一度も許してくれませんでした。私は弁護士に弁護を依頼して、やっと弁護士だけが母と会うことができました。

  もうすぐ70歳の母が、残酷な迫害に耐えられるかどうか、とても心配しています。ここで、私は家族とともに、母が一刻も早く釈放されるよう呼びかけます。

  2010年3月3日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/3/219146.html

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