日本明慧
■印刷版   

キリスト教の信仰から法輪大法へ


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は68歳で、2009年3月に法輪大法の修煉を始めました。それまで、私はキリスト教の信者でした。十数年来、週1回教会の勉強会に参加し、毎回『聖書』を持って教会に行き、少し読書をして、家に帰ると本を棚に戻して任務が完了。普段は常人と同じように物事に対処しており、十数年経ちましたが、無神論者でないだけで、ほかには何も変わりがありませんでした。

  私の妹一家は法輪大法を数年修煉しており、大法の素晴らしさを私に伝えたことがありますが、私がキリスト教信者のため、私に法輪功の修煉を勧めませんでした。2009年3月に妹の家を訪れた時、なぜか自分でもわかりませんが、どうしても法輪功を学びたくて、妹から本を借り、動作を学びました。

  家に戻った後、私は全ての時間を利用して『転法輪』を勉強し、説法の録音を聞き、毎朝3時に起床して煉功しています。家の仕事をして、孫の面倒を見たりする以外に、毎日師父の説法の録音を一講聴いています。感覚が非常に良かったのです。キリスト教の教会の責任者や信者らが引き続き私の家に来て、私をキリスト教に戻らせようと勧誘し、更に「キリスト教を脱退するなら警察に通報する」と私を脅しましたが、私は心が動じませんでした。なぜなら、道徳水準が上らないと、『聖書』を読んでも意味が分からず、毎日お祈りをするだけで、神が守ってくれることをあまり信じられないからでした。こうして、私はためらわずキリスト教を放棄して法輪大法の修煉を決心しました。

  1カ月後、かつてのアレルギー性ぜんそくが「再発」し、毎日咳が止まらず、痰に血がつき、過去よりひどかったのです。しかし、これは業力が消去される表れで、師父が私の体を浄化してくださっていると認識しました。しばらく経って、喘息が治り、苦しくて息が続かない症状もなくなりました。そして、それまで長い間の関節の痛み、自由に上げられなかった腕や足が自由に上げられるようになりました。更に、以前寒さが苦手な私は1カ月煉功して全身が温かくなり、寒さを恐れなくなりました。

  初めは座禅で片足しかあげられませんでしたが、師父が両足を組むことを要求されていることを考えて、痛いにも関わらず、なんとか半時間両足を組むことができるようになり、毎日2時間煉功しています。煉功中ぴかぴかと光る法輪が見えました。師父が私のような入門したばかりな弟子をも見守ってくださると信じています。

  以前私はよく風邪をひき、毎回咳が出て、痰を吐くことが長く続き、なかなか治りませんでした。煉功を始めた後、風邪は二度とひかず、たまに鼻水が出ましたが1日で治りました。そのほかの小さな病もなくなり、現在の私は無病で全身軽く感じ、法輪大法の奇跡を実感しました。

  法の勉強や煉功を通して、私の心性もたえず上っていきました。かつて、家族の誰かが私と気が合わなかったら、私は平気で指摘したり、怒ったりしていました。現在、私は煉功者への要求で自分を律し、苦労を厭わず、むやみに他人を指摘しません。ある日、一つの小さいことで近隣の人に罵られましたが、私はずっと黙っていました。罵り返すと相手に徳を与えると私は分かっており、そして、私は実際の行動で「真・善・忍」を実践しようと思っていました。もし私が大法を修煉していないなら、私は絶対にこのように黙って引きさがることはしません。

  修煉して以来、私は身体が軽くなり、精神的にも壮快になりました。法輪大法は人間の道徳を向上させ、病気を治し健康を増進することができる「性命双修」の高徳な大法であり、すべての宗教を超える宇宙の根本的な大法であることを私は体験しました。私は必ず修煉の道をしっかり歩み、師父の教えに従い、三つのことをしっかりして成熟し、正法時期の合格した弟子になるように精進します。

  2010年3月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/1/219029.html

■関連文章