吉林省農安県:法輪功修煉者は長期に迫害され死亡
(明慧日本)吉林省農安県の法輪功修煉者・徐士華さん(58歳女性)は、中共により長期の拘禁、私生活の侵害、高圧的な迫害を受け、心身ともに大きなダメージを受け、2010年1月18日に死亡した。
徐さんは1997年に法輪功を修煉し初め、健康を取り戻し、気持ちが穏やかになり、姑との関係も改善した。夫の妹も徐さんが修煉してからは、まるで別人に変わったと褒めている。
しかし、法輪功の無実を伝えたため、徐さんは1999年末に北京の警官に強制連行され、26日間拘禁された。
2000年初め、徐さんはほかの法輪功修煉者に会いに行ったため、1年間の労働教養を強いられ、黒嘴子労働教養所で迫害され一時意識不明になった。
2002年、第16回中国共産党の代表大会期間中、徐さんは警官に家財を没収され、流浪せざるを得なかった。さらに、徐さんの子供(法輪功修煉者ではない)も尾行され、長春子国家保安大隊の関係者に自宅の暖房に手枷を掛けられ、母の行方を自白するように迫られた。さらに、徐さんの親、兄弟、姉妹の家も不当に捜査された。
当時の徐さんは零下26度の寒い情況の下、薄い服を着て毎日1元5角(20円)のお金で暮らしていた。苦境に陥った徐さんは心身とも大きなダメージをうけ、2010年1月18日に死亡した。
2010年3月5日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/3/219177.html)
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