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浙江省:法輪功修煉者が刑務所で700日近く絶食

(明慧日本)浙江省女子刑務所に拘禁されている法輪功修煉者・唐宝芝さん(59)は、迫害に抗議するため、2008年4月8日から絶食を始め、現在まで、すでに700日近く経過した。

  唐さんは絶食を始めた後、自力でトイレに行くことができたが、数カ月前から、体が衰弱し、行くことは何とかできるが、帰りは力がなく、床に座り込み、人に担がれて病床まで運ばれる。家族は唐さんを病院に送るように何度も刑務所に要求したが、その都度、断られた。唐さんは今、刑務所の医務室に拘禁されている。

 唐さんは中国共産党により法輪功が迫害されているという真相を伝えるために、1999年11月、北京に行き、強制連行され、3年6カ月の判決を下された。2005年、再び強制連行され、5年の判決を下された。家族は唐さんが絶食を始めてから、唐さんとの面会を禁止された。夫は3年6カ月も妻と会うことができず、刑務所は唐さんの体の状況を家族にはまったく教えない。

 現在、唐さんは医務室に拘禁され、具体的な状況は誰も知らない。ただ一つ分かっていることは、唐さんが毎日「法輪大法は素晴らしい」と言っているということだけである。

  同刑務所の副所長・方玉紅は法輪功修煉者を迫害する主要な人物である。2003年、副所長になってから現在まで、刑務所で100人以上の修煉者が迫害により死亡した。多くの修煉者はひどい拷問を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/6/219338.html

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