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湖北省:警官は法輪功修煉者を強制連行した

(明慧日本)湖北省安陸県の法輪功修煉者・劉春燕さんは2009年9月19日夜7時ごろ、夫、息子と共に江蘇南通の警察に連行された。夫と息子はしばらくして釈放されたが、劉さんは留置場に半年拘禁され、まだ釈放されていない。連行された理由は、携帯電話で法輪功の真相を伝えたからだとのこと。

 劉さんの案件が検査院に提出された結果、訴訟理由が成立せず、案件を公安部門に戻された。このような場合、劉さんはすぐに釈放されるべきだが、警官は法律に違反し、依然として劉さんを釈放していない。

 劉さんの70代の母親は劉さんの身体を心配し、湖北省から1000キロ離れた江蘇省に行き、娘の釈放を求めた。しかし、関係部門の関係者にたらい回しにされた挙句、脅され、釈放を拒否された。更に写真も撮られたという。

 劉さんは法輪功の修煉を始める前、余命が数カ月だと医者から宣告された。深刻な腎臓衰弱で、腎臓が両方潰れ、形もなくなり、更に尿毒症も患う重病患者だった。しかし、法輪功の修煉を始めて、すべての病気が完治した。病院で検査した結果、腎臓の形は元に戻り、輪郭が非常にはっきりしていたという。1999年7.20以降、法輪功修煉する前と修煉した後の彼女の腎臓の写真を見た警官は何も言えなかったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/7/219372.html

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