この世の縁を結び、師父に付いて円満成就する(二)
文/中国の大法弟子
(明慧日本)今はもう夫を憎んでいません。去年、娘は結婚し、「里帰りするときは、まずどの家にいけばいいの?」と聞かれました。私は「父さんの家に行きなさい」と言いました。里帰りのとき、私は娘の父と娘の夫に法輪功の真相を伝え、彼らは三退をしました。
三、多く真相を伝え、衆生を救い済度する
ある日、私は母とスーパーで買い物をしていたとき、突然、私とほかの人が同じ野菜をつかみました。頭をあげてみると、年配の同修でした。それから、私は見たことがない真相資料をたくさんもらいました。徐々に真相を伝え、衆生を救い済度する道を歩みましたが、恐怖心があり真相を伝えることに対する考えが純粋ではなかったため、あまり行なっていませんでした。去年の夏、同修から別の同修を紹介され、その同修の助けや切磋のもとで、私は真に衆生を救い済度する道を歩み始めました。
私は3年間清掃の仕事をしましたが、給料が低いので、何度も辞めたいと申し出ましたが、責任者になかなか会えませんでした。主任は私を残したいので、私は強いて辞めるわけにはいきませんでした。私は何をしても修煉者の心理状態で接しています。その後、私はある同修と知り合い、真相を書いた紙幣を使い衆生を済度することになりました。当時は、すべて手で書きましたが、内容はとても豊富でした。毎日、真相紙幣を作り、1人から10人、100人に渡るように、もっと多くの衆生を救い済度することを願い、師父に加持をお願いしました。私は毎日スーパーで真相紙幣を使い、毎日15〜16枚を使います。このように毎日行っています。
ある時、真相冊子と真相DVDを携帯し、スーパーの商品棚に置き、そして発正念をして縁のある人が受け取るようにと師父の加持を求めました。ある時、真相冊子を置いて頭をあげると、ちょうど上に監視カメラがあることに気がつきました。私は監視カメラに見られないように発正念をしました。その後、正々堂々とスーパーを出ました。
師父は次のようにおっしゃいました。「皆さんが法を実証し、衆生をすくい済度するという願いから行うことは、私がすべて認めるのです。しかも、私の法身にしても、神にしても、あなたが行ってさえいれば、あなたのこのことを更に偉大に、更に素晴らしくし、あなたに協力するのです」(『二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』)すべて師父が行っておられるのです。師父は私たちの心を見ておられ、その中で、私たちは自分の威徳を築き上げるのです。
ある年の12月28日、企業の人が衛生をチェックに来ました。すべての商店が閉まっても、私たちは仕事を続けていました。仕事を終えると、ほかの人と一緒にカバンを持って帰る準備をしていました。階段に差しかかった時、思いがけないことが起こりました。ビルの管理者が「カバンをチェックします。あなたたちはドアの前に来てください」と言いました。これを聞いてほかの人はひそひそと話していましたが、私の頭は一瞬真っ白になり、「今までこんなことがなかったのに、なぜ?」と思いました。なぜなら、私のカバンの中には『九評』と真相冊子があり、見つかったら、私の身分がばれるからです。私は普段、1人で商店の各通路に資料を置いていたので、私がやったことは誰も知りませんでした。
(続く)
2010年3月9日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/12/9/214087.html)
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