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この世の縁を結び、師父に付いて円満成就する(三)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)突然の出来事に私は発正念をして、師父が『転法輪』でおっしゃったことを思い出しました。「わたしは根を宇宙に下ろしているので、あなたを動かせる人がいれば、このわたしをも動かすことができることになり、はっきり言って、その人はこの宇宙を動かすことができることになります」私は彼らに資料が見えないようにと強大な正念を発しながら、師父に加持を求め、奇跡が必ず起こると確信しました。私は繰り返し発正念をしながらドアに向かっていきました。警備員は「カバンをすべて出しなさい、荷物検査をします」と言いました。

  ほかの人は検査を終え、私の番がきました。私はカバンからタオル、手袋を出して、何も言いませんでした。実際はカバンの底の黒い袋に資料を入れています。警備員はまだ中をのぞいていたので、「財布をどこかに忘れてしまいました、中に500元が入っています」と言いました。周りの人は心配して「早く探してきて」と言いました。このとき、財布が地面に落ちました。これは師父の巧妙な按排でした。警備員は落ちた財布を指しながら、「早く拾ってください、本当になくしたら私は責任をとれないから」と慌てて言いました。私はずっと発正念をしていました。このように師父の慈悲なるご加護のもとで危機を乗り越えました。師父を信じ、法を信じることでしか、不可能を可能にすることができません。

 2009年の夏のある日、ほかの地域の同修と一緒に、旅行という形で数十人を脱退させることができました。お金がかかりましたが、心の中はとても嬉しかっのたです。旅行会社の人は私たちが旅客を集めてくれると思って、喜んでやり方を教えてくれました。その後、彼らに真相を伝え、大法の素晴らしさ、天安門焼身事件を話し、三退を勧めました。彼らは真剣に聞いた後、三退に応じました。家族が脱退する人もいました。彼らは私たちに感謝を言いましたが、私は「感謝するなら師父に感謝してください。あなたたちが素晴らしい未来を迎えられるように」と言いました。今回12人が脱退することができました。本当に彼らを祝福します。

 夜、私は母(修煉者)と一緒にいつも真相資料を配りに行きますが、帰ってくると父に罵られます。私を追い出すなどと聞き苦しいことを言われました。私は「家を出るのはいいが、私たちは最も正しいことをしています。師父の力になり、正法をすることは私の大いなる誓いです。いかなる人も阻止することができません。私は決めた道は最後まで歩みます」と言いました。何回かの曲折を経て、父の他空間のすべての邪悪な要素を取り除くよう発正念をしました。今、父は私たちを手伝い、真相資料を配っています。そして、私たちの家に学法グループができました。

 私はひとりでいつも住宅マンションに真相資料を配ります。一つのマンションに配ったら、次のところに向かいます。このように数ヶ月で一つの街を配り終えることができます。時間があるとき、真相スローガンを貼り、真相を書いた手紙を送り、携帯電話で真相メールを送ることができるようになりました。できるだけ多くの方法で人を救いたいと思っています。真相を伝えると当時に、学法を軽視することはできません。私は繰り返し師父のすべての説法を学ぶようにしています。

 私は師父がおっしゃった三つのことを行うことには程遠いのです。私は一生懸命に行い、またしっかりと法を学び、着実に修煉し、多くの衆生を救い済度し、師父の苦難な済度を裏切らないように努力します。

  間違っているところがあれば慈悲なる指摘をお願いします。 

  師父に感謝します。同修に感謝します。

 (完)

  2010年3月10日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/9/214087.html

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