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シンガポール:新年のお祝いで福音を伝える(写真)

(明慧日本)法輪功修煉者による天国楽団、腰鼓隊および歌と古箏の演奏チームは旧暦正月8日(2010年2月21日)にシンガポール財神コーヒー店の要請を受け、現地の民家に新年を祝い、「真・善・忍」の福音を伝えた。

天国楽団の演奏

  最初に出場したのは腰鼓隊だった。明るい黄色の服装と美しい腰鼓の音はすぐに観客の高い評価を得て、度々拍手をもらった。観客席にいた林さんは「私は初めてシンガポールでこのような中国の伝統文化の特色のある腰鼓を観ました。とてもすばらしいです」と言った。

  インタビューを受けた楊さんはこう言った。「音楽も腰鼓の音も共によく、楽しかったです。彼女たちに感謝の気持ちでいっぱいです」

  続いて法輪功修煉者が作った「望故郷」などの優雅な歌を披露した。また5歳から古箏を習ってきた子供弟子が古箏を演奏し、観客は盛大な拍手を贈った。

  最後に出場したのはシンガポール天国楽団による壮大な演奏だった。これは今回の新年のお祝いの出し物である。勇ましく、澄み切った「法輪大法はすばらしい」という音楽が響き渡り、当日の最高潮に達した。演奏者たちは中国の古典衣装を身にまとい、そのすばらしく優雅で荘厳な演奏を披露し、観客の拍手は絶えなかった。天国楽団は次々と「法鼓法号震十方」、「歡樂頌」、「法正乾坤」、「送寶」などの曲を演奏した。

  現地の住民の陸さんと陳さんは共に初めて天国楽団の演奏を観て、とても喜んだ。彼女たちは次のような感想を述べた。「演奏は一曲一曲皆美しかったです。とても好きです。服装と音楽はとてもよかったです。このようなすばらしい演奏を観れるのはとても幸せなことです」

  70歳のおばあさんの劉さんは嬉しそうに言った。「すごい! この勇ましくて美しいメロディーは新年の喜びに満ちた雰囲気にとてもよく似合います。本当に好きです」

  今回は天国楽団が初めて古典衣装を着てのシンガポールでの演奏であり、その独特な表現力と慈悲で和やかな微笑みは現地の民衆の大歓迎を受けた。

  2010年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/22/218645.html

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