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瀋陽:馬三家労働教養所は邪悪なアジト

(明慧日本)2008年9月設立された瀋陽馬三家労働教養所の一所三大隊は主に遼寧省周辺と北京からの男性法輪功修煉者を拘禁し迫害する邪悪なアジトである。大隊長から所長になった高洪昌は修煉者の肉体と精神にひどい暴行を続けている。現在、同所に遼寧省錦州黒山の修煉者・王海輝さんと西安の修煉者・孫毅さんが拘禁され迫害されている。

  2009年10月18日、王さんは「転向」を拒否したため、高洪昌や三大隊隊長の井洪波、于江から24時間連続の拷問を加えられた。昼間は「上大掛」、「抻床」、夜間は「死人ベッド」などの拷問で痛めつけられている。

  情報筋によると、孫毅さんは2009年12月に厳管室に入ってから、3カ月にわたってひどい迫害を受け続けてきた。迫害に参与した警官は高洪昌、于江、井洪波、李猛、金山、王彦民、蘇巨峰、図玉ホウ、王漢宇、劉俊、支順昌、王雪、張留臣、泰力、那樹記(医師、注射や灌食を担当)、郭方杰、秦利などである。

  錦州義県の修煉者・崔国華さんは刑務所規則「30条」を暗記しないため、警官の張君、張卓慧、任懐萍、王樹征、栄秀娥、任紅賛などに、囲まれて暴行され、スタンガンで電撃ショックを与えられ、「上大挂」などの拷問を加えられた。

  情報筋によると、馬三家労働教養所の一所三大隊は「三書を書く」、「強制宣誓」、「刑期延期」、「30条を暗記する」などで精神上の迫害を加える上に、ひどい暴行「10時間以上20センチの椅子に座らせる」、スタンガンで「電撃ショック」を加える、「上大挂」、「抻刑」などで肉体上の苦痛を与えるという。

  直接に迫害の指示を与えている警官は一所三大隊隊長の于江、警官幹事の李鎮、李楠などである。

  2010年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/9/219491.html

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