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長沙市:法輪功修煉者4名が強制連行される

(明慧日本)中共当局は全人代の開会期間3月2日から5日にわたり、長沙市の法輪功修煉者4人を強制連行した。それ以外、多くの修煉者が居住地の共産党役人に家宅捜索を強いられたり、行動を監視されたり、電話で嫌がらせをされたりすることが多発した。

 すでに強制連行された4人の修煉者は長沙市天心区裕南街街道弁公室の管轄区内に在住する。うち3人は劉慕宇さん・黄勇輝さん、毛根月さんで長沙市撈刀河洗脳班に入れられた。高建新さんは自宅の不法捜索・強制連行などの迫害に抗議するため、断食しているという。

 黄勇輝さんはかつて何度も不法に拘禁されて、湖南赤山刑務所で半身不随になるまで暴行を受けたという。

 劉慕宇さんは2009年12月に長沙市留置場で15日拘留された事があるという。

 2010年3月11日

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/10/219532.html

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