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福建省竜岩市:法輪功修煉者は不法に判決を言い渡された

(明慧日本)福建省竜岩市の法輪功修煉者・王順平さんは2009年7月に警察に連行された。2009年12月に不法に開廷され、2010年2月9日に3年半の判決を言い渡された。

  2009年7月22日の朝、竜岩市新羅区にある公安支局国保大隊の大隊長・胡衛春は捜査令状を提示しないで王さん宅の家財を強制的に没収し、強制連行をして、竜岩留置場に拘禁した。その後2009年12月3日午後3時に竜岩市の新羅区にある裁判所第1法廷で不法に開廷した。

  2010年2月9日、王さんは新羅区の裁判所で不法に3年半の実刑判決を言い渡されたため、弁護士に上訴を依頼した。今回、裁判所はわざと不法に判決を言い渡す日付を旧暦新年になる期日(上訴は必ず10日前に提出)を選んで、しかも家族に黙ったまま、前日の午後、弁護士に知らせた。この過程で絶えず厦門にある610弁公室を通じて弁護士に圧力を加え続けた。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月12日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/13/219730.html

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