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山東省:30人以上の法輪功修煉者が一斉に強制連行された

(明慧日本)山東省ツ博市の「610弁公室」及び桓台県の「610弁公室」は、2010年2月24日、桓台県の法輪功修煉者を一斉に強制連行し家財道具の没収を行った。

  その中、不当に連行され、家財を没収された法輪功修煉者は、李玉祥さん夫婦(60代)、張奎憲さん夫婦(70代)、王洪寶さん(70代)、于大環さん(80歳、高級技師)、李玉寶さん(60歳)、王立仁さん(60歳)、荊浩さん、耿艷美さん、魏啓栄さん、李素萍さん、劉翠蘭さん、瀋玉珍さん、劉素萍さんなどがいた。

  その中の李玉祥さん、王立仁さん、李玉寶さん、荊浩さん、耿艷美さん、李素萍さんなどは、ツ博市留置場に拘留されている。

  舒金蘭さん(李玉祥さんの妻)と王洪寶さんは身体検査が不合格で、5000元の罰金を強要され、領収書やサインもないままに、帰されたという。

  李玉祥さんは、かつて2001年、桓台県公安局に3年の労働教養処分を科され、娘の李叢さんが3年の労働教養処分を科されたことがあった。その上、息子の李樹森さんが、裁判所に懲役11年の実刑判決を言い渡され、山東省刑務所で6年拘禁されたこともあった。

  李玉寶さんは2001年から2004年の間、「610弁公室」に2回で合計4年労働教養を強いられてきた。張奎憲さんも数回「610弁公室」から迫害を受けた。

  2010年3月13日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/11/219588.html

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