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三年の修煉を通じて 真に向上が出来た


文/吉林省大法弟子

(明慧日本)私は修煉3年余り、50代の大法弟子です。次に私の、修煉経歴および大法の奇跡の体験をお話して、師父および同修に報告いたします。

 (一)師父によい目を授けられました

 大法修煉の前に私は目が悪くかったのです。階段などもはっきり見えず、歩くも細心の注意が必要でした。読書などは言うまでもありません。いつも目が痛くて全国を回っても、治療する事ができませんでした。

 つらい生活の中で叔母が『転法輪』をくれました。叔母は古い修煉者で、大法の師父は慈悲たる大覚者であり、この世に来て人間を救い済度しに来たと私に教えました。

 これで私も修煉をしはじめ、六日目に目が痛くなくなりました。次第に本を読む時には大小文字も構わず読めました。師父は「皆さん考えて見て下さい。

 佛の威力はもうかなり大きいのですが、この本(『転法輪』)を読んでいる時、何故病気が治ったのでしょうか? どうして目の良くない人はこの本を読めば読むほど字が大きくなり、目の疲れも感じなくなるのでしょうか。何故この本を読むと奇跡的な変化が起こるのでしょうか。本の中の文字は法に構成されているからです。あなたのために何でも成就してあげ、文字自身はあなたに法輪を下すことができるのです。」(『シドニーでの講法』)と仰って、正に私に説いておられると思いました。

 師父に明るい世界を頂いて、本を読むときにも虫眼鏡がいらなくなり、運命も変わりました。私は感激のあまり泣きだしてしまいました。そして最後まで修煉しようと思いました。

 (ニ)大法を実証する

 絶えず学法および『明慧週刊』を読むことに通して、ひたすら大法から恩恵を受けるだけではいけません、私は師父が法を正すことを手伝い、三つのことをしなければならないと思いました。

 最初真相資料を配る時に、正念とかあまり知りませんでした。ただ中共が、大法弟子を迫害している真相および大法が世界に伝わっている事実を皆に知ってほしかっただけでした。

 毎回資料を配り終え家に帰る時、足が疲れても、汗だくになっても、資料を全部配布したことで充実感があります。

 「私は何も求めません。皆さんを済度しに来たのです、私はあなたの善に向かう心が向上できることを求めます」(『シドニーでの講法』)と師父は説いておられるので、私は学法を通じて認識を高め、大法への信念も強くなりました。

 そこで私は対面して真相伝えることを始めました。叔母と一緒に商売をしながら農村の奥まで行って、真相伝え、真相資料をくばりました。いくら歩いても疲れず、皆に真相を知ってもらうよう師父にもご加持をお願いしました。

 私たちは一番正しいことをしているため、誰であっても阻止できません。真相資料を配って、人を三退させたので気持ちがよかったです。

 そして家に戻ったら学法し、就寝前に師父の説法録音を聞きます。師父は衆生の為にたくさんお苦を嘗めていたので、弟子としてしっかり三つのことをするしかありません、最後になればなるほど精進しなければなりません。

 (三)心性を高め、法を正す進行について行く

 ある日の朝、第5式の功法をした時に、突然胃が痛くなりました。もう大法弟子なので、神の基準で律しなければならず、「神や仏は胃が痛くなるのでしょうか」と思いました。ここまで考えるとまもなく痛みがなくなり、身体が空気を入れられたようになり、頭が天についているように高く感じました。これは正念の威力だろうと自分は悟りました。この事を通じて、修煉の中に関門があるのですが、師と法を信じてさえすれば困難を乗り越え、前へ進むことが出来ると悟りました。

 修煉の前に義理の姉さんと対立していましました。修煉してから、自分が修煉者と思って、人に対して慈悲を持って対処しなければならず、高いレベルで自分を律しなければならないと分かりました。以前の姉さんが、いくら良くない人であっても恨みを持ってはなりません。姉さんが手術して、私は病院まで見舞いにいきました。退院してからも家まで行って家族全員に真相を伝え、三退をさせました。

 ある日の朝、三時四十分にアラームがなりました。私は直ぐに起床できずにもうろうとしていました。間もなく私の体中に法輪が回っているように感じて、風車のようになり直ぐに起床して煉功をしました。

 別の朝、前日の疲れでアラーム音が聞こえなかったのです。突然、師父の煉功の声が耳にして、すぐに目覚めました。2つのことを通じて、とても師父に済まない気がしました。

 法を正す時期の大法弟子として、煉功さえ師父に督促されるなんで恥ずかしくはありませんか。

 偉大な師父は修煉の道を開き、大法弟子に天に昇る梯子を与えました。私達弟子は師父について帰るため勇猛精進、法を正す進行についていかなければなりません。

 2010年3月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/1/219030.html

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