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ベルギー:神韻は盛大な文化の祭典である(写真)

(明慧日本)米神韻巡回芸術団は、欧州各地で忙しく公演を行っている。3月7日、オランダでの3回公演を終えた直後、ベルギーの古都で、有名な観光地であるブリュージュに到着した。9日の晩、現地の音楽会場で初公演を行ない、観客の熱烈な歓迎を受けた。

 古都ブリュージュは「小ヴェネツィア」の愛称を持っている。人を魅了する水の都である。城内には運河が四方に発達しており、ルネッサンス期のゴシック式建築が随所に見られる。2000年ユネスコから世界文化遺産に認定された。

 今回の会場はベルギーの最高の音楽会場の一つ。劇場のスタッフの話によると、音楽会場には音楽に対して超一流の設備を備えており、欧州でも指折りの優れた音楽会場だといわれている。会場では毎日のように、各種の活動が行われている。国際的に有名な舞台から会議などまで頻繁に開かれている。

 フランス人協会の会長夫妻:想像以上の美しさ!

会長のハーンディさん(Hardi Peirsegaele)夫妻

 ヘントのフランス人協会会長・ハーンディさん夫妻は、鑑賞後、口を揃ろえて「舞台は想像以上に美しい」と述べた。

 夫人は、男性ダンサーの力強い舞踊に心を感動した。「彼らの舞踊の表現方法、力強い動きと衣装に感動を覚えた。女性のダンサーは舞踊が軽快で柔軟さがあり、とても美しく、感心した」 

 絵を描くのが趣味の彼女は「舞台全体の色彩がよく調和されている」と称賛を送った。

 会長が横から付け加えた。「特に色彩の良さに敬服しました。衣装が非常に華麗で美しい」夫人が続けて語った。「飄々としていて自然の流れがあり、すべての物が含まれていた」

 夫妻共に、「来年も必ず観に来ます」と繰り返し、語った。ヘントにも神韻公演が来て欲しいと願っており、協会のフランス人にも薦めたいと言い残した。

 オペラ劇団の責任者:神韻は盛大な文化の祭典だ

 観客としてのマルクさんは、オランダ語地域のフラマン(Flemish)オペラ劇団の客部門の責任者を務めている。この劇場は、現地で最も有名な劇団である。マルクさんが同僚2人と神韻公演を鑑賞した。事前にインタネットで神韻を目にしたため、ずっと観る日を楽しみしていたそうだ。

 「大変素晴らしい! 精巧で多彩な演目。華麗で優雅な演出。優秀なダンサー。飛び切り美しい背景」と、3人は一斉に賛辞を送った。

 マルクさんは、特に次のことを重点的に語った。「神韻のダンサーは非常に優秀で、ソプラノの声楽家でさえビックリするほど歌が上手かった。プロとしてのレベルは超越しており、一つ一つの舞踊動作の細かいところまで、傑出した演出ができていたと思う。勿論、オーケストラの生演奏も美妙で素晴らしかった。多くの友人に薦めたい。神韻を観る価値は大いにあると実感した」

 最も印象に残った演目について、マルクさんは興味津々と『武松がトラを打つ』について語り始めた。「この演目がドラマチックに富んでおり、面白くて大好き。全体の舞台から、神韻は盛大な文化の祭典で、私達に文化の豊かな魅力を与えてくれたと感じました」

 ブリュージュ劇場の永久会員:声楽家らは実力を持っている

 ヘリットさんは身に付けているブローチを見せて語った。「私はこの劇場の永久会員で、会場から知らせを受けて観にきた。様々な公演を観てきたが、今日の舞台は非常に素晴らしかった」

 「私は衣装の色彩から、鮮やかさと暖かさを感じ、とても気に入った。特に感心したのは、テノールとソプラノだった。その歌声は魅力があり、その実力が覗える」

 「歌詞の意味も理解できたし、内容は素晴らしいものだった」

 2010年3月13日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/11/219615p.html

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