日本明慧
■印刷版   

吉林省徳恵市:法輪功修煉者が再び強制連行される

(明慧日本)吉林省徳恵市の法輪功修煉者・ヨウ桂霞さんは、最近、現地の警官に法輪功を修煉しているというだけで、強制連行された。そのため、息子と娘の面倒を見る人がいなくなった。

  2010年3月2日午後、徳恵市岔路口鎮派出所の警官らは、岔路口鎮馬家店に在住するヨウ桂霞さん(40代)の自宅に侵入し、ヨウさんを連行し同市留置場に拘禁した。現在、ヨウさんの娘(19)と息子(5)の面倒を見る人はいなくなり、2人の生活は苦しい状況に陥った。

  ヨウさんは、善良で正直な人であり、誰からも評判がよかった。しかし、法輪功を修煉しているため、2004年の秋に、徳恵市の警察に強制連行され、不当に2年の労働教養を科され、長春黒嘴子女子労働教養所で残酷な迫害を受けた。夫はプレッシャーに耐えられず、ヨウさんの釈放後、離婚した。そこで、ヨウさんは1人で子供を扶養し始めた。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/13/219723.html

■関連文章