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法輪功修煉者の陳淑蘭さんと李穎ちゃん親子の情況に関心を払おう

(明慧日本)北京市昌平区の法輪功修煉者・陳淑蘭さんは2002年9月16日に北京市昌平区の警官に強制連行された後、懲役7年半の不当判決を言い渡された。現在、北京市天堂河女子刑務所で拘禁されているが、2010年3月16日まで釈放されることがわかった。

 2007年の夏頃、陳さんの父親である陳運川さんは刑務所で娘の面会を求めたが、面会するどころか娘に渡してもらいたかった衣服や金銭さえも拒否された。年配の陳さんは同年の年末に事故で帰らぬ人になった、生きている内に娘との面会は最後のまで叶わなかった。

 陳さんは2002年9月17日に強制連行された翌日、10歳の娘・李穎ちゃんを残して北京市昌平区の警官に昌平朝ホウ庵にある洗脳判に入れられた。2003年1月9日午前、昌平敬老院へ移送された。

 生前の陳さんの父親によると、陳淑蘭さんは一度ほかの修煉者に救出された後、娘が孫と会っていた。しかし、その後、孫もその修煉者も連絡が取れず行方不明になったと言う。

 情報筋によると、陳さんは夫に離婚された後、放浪生活をしていたという。

 2010年3月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/7/219388.html

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