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江蘇省:法輪功修煉者が再び強制連行される

(明慧日本)江蘇省昆山市の法輪功修煉者・何国平さんは、2010年3月10日、現地の警官に強制連行され、家財を没収された。何さん夫婦はかつて不当に労働教養を強いられ、数回にわたって残酷な迫害を受けたことがある。  

 何国平さん(60)は、2010年3月10日に家を出てから、まだ戻って来ていないという。10日夜12時頃、8人の警官が何さんの自宅に侵入し、家財を没収した。そして、法輪功の関連書籍、「法輪大法は素晴らしい」と書かれたカードなどを奪って行った。何さんが法輪功の無実を伝えた時に通報されたことが、警官の告げられてやっと分かった。

 何さんはかつて2回、不当に労働教養を科され、さまざまな拷問を受けた。そのため、歯の多数が抜け落ち、肋骨が3本折れた。さらに、洗脳、殴打、睡眠の禁止などを強いられた。妻も不当に労働教養を科されたことがある。しかし、何さん夫婦はどんなに迫害を受けても、法輪功を修煉する信念は揺るがない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/14/219781.html

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