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沈陽市:高齢の女性法輪功修煉者が拘禁される

(明慧日本)沈陽市沈北新区公安分局局長・曹力鈞は2009年に就任して以来、高齢者でも容赦なく8人の法輪功修煉者を強制連行し、うち5人が労働教養を強いられた。今年の元宵節に、高齢の彭玉娟さんと金雲芝さんが沈陽市留置場に入れられ、迫害されている。

 2010年3月3日夜、新城子街在住の彭さんと金さんは人々に法輪功の資料を配った時、黄家郷派出所の警官・王亜東が駆けつけ、高齢者の二人を連行した。また、同日の深夜に沈北新区公安分局の警官は二人の自宅に侵入し、パソコンなど一部の所持品を没収した。

 そして3月4日、60歳過ぎの彭さんと金さんはともに沈陽市留置場へ移送された。現在、同地区の国保大隊長・蔡天佐は二人を馬三家労働教養院に移送しようと企んでいるという。

 彭さん(60歳過ぎ、女性)は地質局を定年退職した社員で、法輪功を修煉してからは心身ともに恩恵を受けた。2000年、馬三家労働教養院で2年の労働教養を強いられ、残酷な迫害を受けた。現在、彭さんはまだ拘禁されており、70歳過ぎの夫は苦境に陥っている。

 2010年3月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/8/219430.html

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