法を正す修煉の中で旧勢力を否定する(二) 文/湖南省の大法弟子
(明慧日本)私は、自分が悟った法理を同修と交流しました。「私達は迫害を受けるためにこの世に下りたわけではなく、衆生を救うためにこの世に下りました。大法弟子を試練させる資格が旧勢力には全くなく、私達は旧勢力のいわゆる試練を絶対に認めてはいけません。そして、旧勢力を全般的に否定するのに一番重要なのは厳正声明を発表し、しかも今後、師父の段取りに従って『三つのこと』をしっかり行い、自分の作った損失を挽回しなければなりません」と、私は同修に言いました。同修は私の話をよく理解し、厳正声明を発表しました。そして、「今後刑務所に入るのは邪悪で、私はもう刑務所に入りたくない」と言いました。その同時、私達数人は彼を囲んで法を勉強したり、3回発正念したりしました。ただ3時間だけで、彼の全ての異常な病状がなくなり、完全に健康に戻り、夜になって食事が正常にでき、顔にも元気が出てきました。彼の娘は法輪大法の奇跡や、父が健康に戻った事実を目撃して、非常に感動しました。私達に感謝するために、実家に戻った彼女はわざわざ遠方からまたお土産を持ってきました。
数年来、いかに旧勢力を否定するのかこの同修は分かっており、それで彼はずっと健康であり、「三つのこと」も良くできています。何度か同じような病状の危険に晒されたにも関わらず、結局無事になりました。
中共が法輪功を酷く弾圧していた時期に、ある女性の同修の会社では、誰もが法輪功と決裂するその紙にサインをしなければなりませんでした。圧力の下で彼女もサインし、そして恐れて学法や煉功もやめました。ある夜の夢の中で、彼女は自分が上から下へと一階一階落ちていき、各階で自分が水のように溶けていったそうです。その過程は非常に悲惨で、怖かったそうです。私と交流した後、法理が分かった彼女は厳正声明を発表し、そして長い間、我が家に滞在して法を勉強し、発正念していました。時々私と共に外に出て真相を伝えに行っていました。こうして、彼女は次元が早く高まり、まっすぐ上に上がっていくように感じたそうです。
同修は「私が刑務所にいた時…」と言うと、私はすぐに「私が悪警に強制連行されたとき」とその言い方を直します。また、「国慶節が近づく」という言い方を「国難日が近づく」に直します。なぜなら、我々は一思一念や、日常用語まで旧勢力の按配を否定すべきだからです。
三、法を正す修煉の中で全般的に旧勢力を否定した体験
法を正す修煉の中でいかに全般的に旧勢力を否定し、中共による法輪功修煉者への「名誉を著しく傷つけ、経済を破綻させ、肉体を消滅させる」という迫害をいかに排除するのでしょうか。いかにして多くの衆生を救うのでしょうか。師父は私達に道を明示してくださいました。それは「全面的に真相をはっきり伝え、正念をもって邪悪を根絶し、衆生を救い済度して、確固として法を維持して護らなければならない」(『精進要旨二』)ということです。私はこの面での体験がたくさんあり、そして真相をはっきり伝えた効果は計り知れないほど価値があります。下記に例を挙げて説明します。
(一)家族や親戚に真相を伝える
私は邪悪の黒い巣(刑務所)から家に帰ったその日に、師父の段取りの下で多くの親戚や近隣の人に出会えました。事の経緯は次の通り。私は勤務先に解雇され、離婚させられ、行くところがなくなって、親の実家に帰りました。私を迎えるために、父母は爆竹を鳴らし、宴会を開き、およそ40人の親戚を招待しました。私はこのチャンスを利用して真相を伝え、大法の素晴らしさと、共産党による邪悪な迫害を暴きました。
その後、チャンスがある限り、私は必ず『共産党についての九つの評論』や、「三退」勧めました。2005年までに、私と付き合いの多い親戚達はほとんどすでに脱退しました。2003年、母や弟夫婦が大法の修煉に入りました。その後、兄弟の娘2人も修煉を始めました。父、妹、娘、姪など皆が『転法輪』を拝読したことがあり、大法のお守りを持っています。私は中共に離婚させられましたが、私の大家庭は「佛光が普く照らせば、礼儀が圓明となる」となったのです。
(続く)
2010年3月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/13/219720.html)
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