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遼寧省:外資系企業の法輪功修煉者が8カ月の拘禁で緊急治療(写真)

(明慧日本)遼寧省沈陽市の法輪功修煉者・于洋さんは鉄西区の国家保安大隊に強制連行された後、1年9カ月の労働教養を言い渡され、沈新労働教養所に拘禁された。于さんは教養所ですでに8カ月経過し、その間、何度も断食で迫害に抗議した。そのため、体が極めて衰弱し、腎臓病を患っており、現在、中国医科大学第一附属病院で緊急治療を受けている。


 于洋さん(33歳男性)はアメリカ・リーマン社の中国東北事務所のマネージャーである。于さんは法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律し、善良で誠実で信用があり、何度も褒賞されたことがある。落し物はきちんと返し、困った人を助け、会社の模範人物とされている。

 2009年7月14日、于さんは会社で沈陽国保大隊と鉄西国保大隊に連行され、張士洗脳班に送られた。于さんを救出するため、家族は毎日、国保大隊などを訪れていたが、依然として行方を知らされなかった。母親は告訴する道もなく、心配のあまり短期間で約10キロ痩せた。脳血栓を患っている父親は洗脳班を訪れた時、警官に暴行を受けた。

 于さんは 断食で迫害に抗議して極度に衰弱し、現在、病院で緊急治療を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月18日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/18/219992.html

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