湖南省:法輪功修煉者が再び連行される
(明慧日本)湖南省の法輪功修煉者・袁国清さんは2010年3月16日午後3時頃、海利新化県にある職場に出勤中、地元の国家保安大隊の警官に強制連行された。警官らは、職場の管理室を捜査し、袁国清さんを留置場に移送した。
翌17日の朝9時、警官から袁さんに衣類を送るよう家族に電話があった。しかし、家族が袁さんの拘留されている留置所に到着したとき、袁さんはもうそこにおらず、長沙新開舗労働教養所に移送されていた。警官らはさらに、1年半の労働教養を科すと言いふらしていたという。
袁さんはかつて2回も労働教養を科されたことがある。2009年1月9日朝8時、袁さんは帰宅途中、警官に殴打され、強制連行されて留置場で35日間迫害を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年3月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/20/220097.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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