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小児科医・楊立軍さんの受けた迫害

(明慧日本)(明慧通信員・遼寧省にて報道)遼寧省営口市の小児科医師・楊立軍(女性)さんは法輪功に対する信念を貫いたことが理由で、不法に逮捕され、判決されそうになった。

 2010年2月22日のお昼頃、営口市鰆魚圏区の国保大隊の李と恵は、大法弟子・楊立軍さんの自宅に押し込んだ。彼女の娘に「楊立軍の居場所を教えないと、楊の医療許可を取り上げる」と脅かした。楊立軍さんの居所を聞き出せなかった2人の警官は、楊さんの夫を自宅に呼び戻し、彼を国保大隊に強制連行した。かれらは楊さんの夫を利用し、楊さんを脅かそうと企んだ。楊さんの夫は仕方なく、保証金を支払うことで、やっと釈放された。

 65歳の楊立軍さんは小児科医師である。彼女を知っている人はみな、「彼女は優しい人」と言っていた。2009年9月23日の夜、10時過ぎ、楊立軍さんは鰆魚圏区国保大隊の警官に不法に自宅を捜査され、強制連行された。当時、楊さんは健康診断の結果、重度の心臓病と高血圧をわずらっていたため、釈放された。楊さんを釈放する際に、警官は楊さんに「当地を離れないで、いつ呼ばれても調査に協力するんだ!」と脅迫した。楊さんと同時期に逮捕されたのは、大法弟子・董氷さん・董氷さんの修煉してない父親と弟・余志紅さん・彼女の息子の王志遠さん・熊岳に住んでいる畢世軍さんと妻の孫麗さん・鰆魚圏に住んでいた沈広海さんと彼の妻の滕文春さんなどである。彼らはみな同時期に、それぞれの自宅から強制連行された。楊立軍さんは当時深刻な心臓病と高血圧を患っていたため、彼女の夫が保証金を出して釈放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/26/218885.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/3/17/115397.html

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