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黒竜江省:法輪功修煉者に不当判決、家族は再審を要求

(明慧日本)黒竜江省の伊春市五営区の法輪功修煉者・孫德香さんは2009年7月26日、当地の「610弁公室」の関係者に強制連行された。2010年1月26日、伊春市五営区裁判所は、伊春市「610弁公室」の指図で孫徳香さんと柳明淑さんに非公開で開廷(家族1名限り傍聴)した。法廷で、弁護士は2人の法輪功修煉者の無罪を弁護し、孫さんの釈放を要求した。それに対し、裁判所は何ら対応もなく休廷した。

 しかし、2010年2月9日、伊春市五営裁判所は孫さんと柳さんにそれぞれ5年、3年執行猶予4年の懲役を下した。

 孫さんの家族は、上訴を提出して伊春市の中等裁判所が改めて案件を審理すること、孫さんを無罪釈放することを要求した。現在、家族は上訴書を伊春市中等裁判所に提出したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/20/220099.html

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