■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/03/19/mh222097.html 



骨髄炎が治った

文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は陝西省在住で、生まれつき左足の血液循環が悪かったのです。冬になると、左足は冷たくなり、明らかに右足との温度差を感じていました。

 そのため、両親は何度も多数の病院に行き、有名な医師を訪ね、検査を重ねました。そして、腰仙部に脊椎披裂症が見られ、神経を圧迫して左足が影響を受けていた、ということでした。左足は感覚をあまり感じず、動きも鈍いのです。靴が合わないときにも自分では感じず、脚を傷つけやすいのです。ある日、合わない靴を履いて足指にすり傷をしました。そして、田舎の東洋医者に診てもらったら、傷口に合成の薬剤を塗ってもらいました。しかし、血液循環が悪いため、傷口はなかなか癒合不能で、最後に悪化して骨髄炎になりました。

 それから、7年間にわたって、その病気を治療するため、有名な東洋と西洋の様々な治療法を試しました。例えば、西洋医学で骨を剃って、糸で縫いましたが、傷口は依然として完全に癒合不能で、血膿を流し、また元の状態に戻ってしまいました。傷口の癒合不能状態に西洋医学ではお手上げでした。父は、足指の切断する手術を受けたらどうかと私に提案してきました。しかし私は、なかなか決断することができず、東洋医学に希望を持つことにしました。その後、5〜6年かけて、3万元ほどの治療代がかかりましたが、病状は一向に快方に向かう気配はありませんでした。

 親戚は私に法輪大法を紹介してくれましたが、最初はあまり信じていませんでした。しかし、病気が治す手立てがなく、最後に信じるしかないと思い至りました。もしだめならば、足指を切断するしかないと考えていました。その後、私は毎日、師父の説法のビデオを見て、徐々に大法を心から受け入れました。自分の心性を修めて、出来る限り大法に基づき、自分を律しました。

 そして、1ヶ月経たないうちに、足指の傷口から膿みが出なくなり、次第にと傷口は癒合していきました。長年頭を悩ませた骨髄炎は完全に治り、奇跡が起こりました。

 私の状況を知っている親戚や友人は、大法の奇跡を目の当たりにしました。現在、母は大法を修煉し始め、師父の広州での説法のビデオを見ています。母は数年来、薬を服用しないと、夜1、2時間しか眠れず、不眠症を飲んでいたのが、薬を飲まなくても安眠できるようになりました。その結果を見て、母の不眠症のひどさを知っていた周りの人たちが驚きました。それを見て、多くの親戚や友人が大法を学び始め、大法の恩恵を受けています。

 ここで、私と私の周りの人たちは師父に感謝の意を表したいと思います。私の数年間患った頑固な病気を完治していただき、こころから感謝します。私たちは自らの体験で法輪大法の素晴らしさを実証します。これから大法の真相を伝え、本当の法輪大法の弟子として、行うべきことを行っていきたいと思います。

 2010年3月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/16/219886.html

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