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吉林省:法輪功修煉者が警官から嫌がらせを受け続ける

(明慧日本)吉林省徳恵市の駅前派出所の警官は2010年3月17日午前、法輪功修煉者・白瑞松さんの自宅に侵入し、嫌がらせしようとしたが、白さんが外出中だったため派出所に戻った。数年来、徳恵市振興派出所及び駅前派出所の警官は、白さん一家に対して嫌がらせをし続けている。

 2006年7月末、白さんが九台労働教養所から釈放された数日後、振興派出所の警官は白さんの自宅に指紋を取りに来た。それが重点迫害対象の資料を作成するためだと分かった白さんは拒否した。しかしその後、白さん一家は警官から嫌がらせをたびたび受けるようになったという。

 2009年7月22日朝5時ごろ、3人の男性が白さん自宅のドアをノックしたが、誰も出てこなかったため帰った。隣人によると、この3人は駅前派出所の警官だという。

 2009年9月25日夜6時、駅前派出所の警官と国家保安大隊の警官は再び白さんの家財を没収し、妻・劉鳳雲さんを強制連行した。劉さんは3日間拷問を受け、危篤状態に陥ったため釈放された。それから、駅前派出所の警官2人は再び白さん一家に嫌がらせをするようになった。さらに、隣人に白さん一家の監視を指示したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/20/220116.html

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