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遼寧省の法輪功修煉者、悪名高い馬三家労働教養所に送られる

(明慧日本)遼寧省法庫県派出所の警官は2010年3月10日の午前10時過ぎ、法輪功修煉者・陳淑媛さんの自宅に侵入し、陳さんを強制連行した。

  当時、陳さんの夫・董秀発さんが警官の蛮行を阻止したが、警官らは陳さんを車に運び、瀋陽の馬三家労働教養所に送った。

  陳さんは数回にわたって双台子派出所の警官に迫害を受けたことがある。2009年3月16日夜、陳さんと他の法輪功修煉者が当地で真相資料を配った時、強制連行された。そして、派出所の所長・李強などに取り調べを受け、自白するよう強要された。その後、3年の労働教養を科され、2回馬三家労働教養所に送られたが、身体検査で健康状態が不良だったため、釈放された。

 2010年1月16日、登仕堡鎮派出所の警官らは再び陳さんの自宅に侵入し、mp3などの私物を没収した。1月20日、警官らは陳さんを瀋陽留置場に送ったが、健康状態が不良だったため釈放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/21/220158.html

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