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朝の集団煉功は良いところが多い

(明慧日本)中国の弟子が集団煉功できるようにと、明慧ラジオが朝3時50分から煉功音楽を流すようになってから、私は毎日煉功を続けてきました。5式の功法を終えてから、6時の発正念まで一気にすることができます。朝起きるのは早いですが、1日中元気で眠くなく、疲れる感覚もありませんでした。

 朝の集団煉功をすると良いところは多くあります。周りが静かで何の妨害もなく煉功ができれば、1日中いつ煉功すればいいかなどを考える心配もなく、夜定時に発正念をする回数を増やすことができます。

 最近出勤しないときは、安逸の心が生じて、きょうは出勤しないから、6時の発正念の前まで寝て、夜9時50分から集団煉功をやろうと思いますが、夜になると、学法や他のこともあり、補う事ができませんでした。

 当然冬は寒くて、布団から出たくありませんが、これはちょうど自分の意志と忍耐を鍛える機会です。同修と交流するとき、ある同修はまず座禅をしてから動功を煉ると話しました。確かに起きてからまず、布団のなかで座禅をするとちょっと楽になると思いました。

 今日師父の1998年7月26日の『長春輔導員法会での説法』を学びました。その中の一段落を同修と交流したいと思います。

  問:煉功点で動功を煉習している時、つまり先生の動功のテープを流している時、座禅をする人がいますが、大丈夫でしょうか?

  師:一緒に煉功したほうが最も良いと思います。集団で一緒に煉功しているのであれば、一緒に煉功したほうが最も良いのです。どうしても自分でやりたい、動功を既にやったので、今座禅しかやりたくないと思っていれば、必ずしもいけないことでもありません。このようにしなければならないと厳しく規定したわけでもありません。ただし、一緒に煉功している以上、皆と一緒にやったほうが最も良いと思います。見てみれば分かりますが、一挙一動がそろっていればいるほど、その場が強くなり、力量が強いのです。あなたの手は軽やかに動かされています。

 これは師父が要求されたことで、私達はなぜ師父がおっしゃった通りにしなのですか? 私達が一緒に集団煉功すれば、大法弟子は大きなエネルギー場を形成して、その場にいる衆生は有益になるのではありませんか? 邪悪は存在することができますか? 同修たちよ、安逸の心を克服して、一緒に師父がおっしゃった通りにしましょう。

 自分のわずかな悟りで、同修の慈悲なる指摘をお願いします。

 2010年3月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/15/219834.html

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