湖北省:湖北工業大学の教職員が強制連行される
(明慧日本)湖北工業大学の情報学院教職員・梅伝軍さんは、2010年3月15日、令状の提示もないまま同校の政保科に強制連行され、湯遜湖洗脳班に送り込まれた。
数年前、真面目で正直な人柄の梅さんは、自分の道徳と健康を向上させるため、法輪功の修煉を始めた。修煉を始めてから、「真・善・忍」の教えに従って相手の事を優先に考えるなど、自分を律するよい人になった。
2006年9月、勤務先の大学は梅さんが法輪功修煉者であるという理由から、当人を湯遜湖洗脳班に強制連行した。梅さんは連行されて40日拘禁された。
梅さんは洗脳班から釈放された後、ずっと武漢市の「610弁公室」から嫌がらせを受けていた。さらに、勤め先の大学は同「610弁公室」の指示で、教職員の資格を有する梅さんに出勤することや給料の支給を禁じ、減給や解雇命令を出して嫌がらせをした。
そのため、梅さんは職を変えて生活を維持するほかなかった。同校は、梅さんが釈放された後も依然として嫌がらせや尾行を続け、梅さんが苦境から逃れられないよう迫害を続けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年3月25日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/21/220189.html)
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