■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/03/29/mh304520.html 



なくした手袋が戻ってきたことから悟ったこと

文/河南省の大法弟子・小草

(明慧日本)私は修煉して長年経ちましたが、ずっと長い間、真に修めていませんでした。慈悲なる師父は何度も私に啓示を与えてくださいました。2007年、私の家にうどんげの花が開き、さらに同修が私を助けるように師父が按排してくださった結果、私はやっと真の修煉を始めました。

 師父によるご加護の中で、私の身体と心も浄化されました。長年の心臓病と椎間板ヘルニアも消えてなくなり、65歳なのに、誰もが、多めに見ても50歳にしか見えないと言います。修煉の道の中で、すべての真に修める大法弟子は誰もが大法の奇跡を感じることができます。特に最近、私の身に起きたある出来事は、私を大変震撼させました。それを書き出して、私達には神通力があることを皆さんと分かち合いたいと思います。

 年末に入る前、娘が私に、新しい革の手袋をくれました。ある日、親子で一緒に町中に出たとき、片方の手袋をなくしてしまいました。娘が不機嫌になることを恐れて私は口にしませんでした。もう一つ同じような手袋を買えばいいと思っていました。

 このようにして、この事があって数日が経ちました。私は毎日、明慧ネットを開いて同修の修煉体験を読みます。ある文章は、同修が何かをどこかに忘れ、急に必要になったため、師父がくださった佛法神通を使って、欲しいものを手元に運んできたと書かれていました。私もその時、心に一念が生じました。私のなくした手袋も戻ってくるだろうか。それ以上は何も思いませんでした。しかし翌日、私は自分の両方の手袋が整然と目の前に置かれているのを見ました。私は大変感動しました。師父の写真の前で涙を流しました。

 私はいろいろと考えました。

 一、師父は常に私の身の回りにおられます。師父は刻一刻とすべての大法弟子を見守ってくださっています。ここで私は突然、修煉し始めた当初のある出来事を思い出しました。ある日、私が市場で野菜を買おうとした時、野菜の値段を聞く時に思わず手が触れました。店員はどうしても、手の触れた野菜を買えと罵ってきました。その時、私はどうすれば良いか分からなくなりました。善良と忍は大法の威厳と共にあるべきだと思って、この野菜を買うべきか買わない方がよいか迷っていました。そして心の中で、師父、私はどうすべきでしょうか、と思った瞬間、店員はただちに私を指す手を下ろして、もういいです、と言いました。師父が私を守ってくださったのだと私ははっきり分かりました。

 二、師父は、自分のものは失うことはないという内容の説法をされたことがあります。師父の説法を実感できました。同時に私は、心の中から、師父の大法弟子に対するお心遣いを感じました。大法弟子が手袋を失わないように見守ってくださっています。師父の大法弟子へのお心遣いは、弟子達が永遠に恩返しし尽くせないものです。しっかり修煉することで恩返ししたいです。

 三、すべての大法弟子は神通があります。このすべては師父が与えてくださったものです。これまで、私はいつも自分は修煉がよくできていないので功能がないだろうと思っていました。発正念をする時、状態が良い時もありますが、多くは状態が悪かったのです。今回の件は、師父が大法弟子に神通を持っていることを悟らせてくださっているのです。ですから、今後の発正念のときに師父の要求通りにしっかり行うべきです。

 正しくないところはご指摘をお願いします。

 2010年3月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/28/220556.html

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