上海市の農民が再び拘禁される
(明慧日本)上海市奉賢区の農民・王永彬さん(53)は、法輪功の修煉を堅持し、一般市民に法輪功の真相を伝えたことで過去2回、労働教養を科されたことがある。今月24日、王さんは再び拘禁された。
2010年3月24日午前、上海市奉賢区の「610弁公室」と平安派出所の警官は、王さんの自宅に侵入して家財を没収した。また、王さんを強制連行し、奉賢区留置所で拘禁した。
王さんは1998年から法輪功の修煉を始め、心身とも良い結果を得た。そして1999年の7.20以降も王さんは法輪功の修煉を続け、一般市民に法輪功の真相を伝えていた。そのため、2000年に中国共産党の関係者に強制連行され、2年の労働教養を科せられた。労働教養所で虐待された王さんは2002年に釈放された。
そのほか、王さんは数回も中国共産党のスパイに取り調べられ、脅迫・尾行をされた。王さんの妻と子供も精神的な圧力に耐え続けていた。2007年8月16日深夜10時、王さんは再び自宅で中国共産党の関係者に強制連行された。奉賢区留置場で拘禁され、1年3カ月の労働教養を強いられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年4月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/27/220516.html)
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