■日本明慧
http://jp.minghui.org/2010/04/01/mh020763.html
ポートランド:芸術家達が神韻を賛嘆(写真)
(明慧日本)米国の神韻国際芸術団は2010年3月20日午後、オレゴン州ポートランド市の劇場(KELLER AUDITORIUM)に再び登場し、純正な芸術を現地の観衆に届けた。そして、言語と文化の壁を越え、舞踊・音楽・バックスクリーン及び舞台の絶妙な効果に、芸術界の人々が賛嘆し、悠久な中国伝統文化に衝撃を受けたという。
カーテンコールに応えるアーティスト達
舞台に惹きつけられる観衆
うっとりする観衆達
ピアノニスト「音楽の伴奏と舞踊の調和が絶妙に一致していた」
ピアノニストのBonnieさん
代々芸術家である家に生まれたBonnieさんは、美術館のオーナーでもあり、中にはワシントン州とオレゴン州の芸術家達の作品を陳列している。
神韻公演についてBonnieさんは次のように述べた。「舞台は流れている水のように、自然に展開していた。とても美しかった」
「私は音楽が大好きで、幼い頃から音楽コンサートによく観にいった。神韻の音楽が傑作だと思う。伴奏の音楽とダンサー達の踊りがぴったりと一致していた。酒に酔った武松の動作が音楽と絶妙に合っていて、感動をもたらした。音楽のリズムと舞踊がすべて一体となった。すでに虜になった」
有名な竪琴演奏家「音楽が完璧に調和していた」
演奏家のモーリーン・ラヴィさん
モーリーン・ラヴィさんはアメリカの有名な竪琴演奏家で、アメリカ西部において最も優秀な演奏家の1人でもあり、賞を獲得したプロのカメラマンでもある。
彼女は、神韻は視覚の享受をもたらしたという。「完璧に調和のとれた音楽の組み合わせがすき。精巧で多彩な舞踊に美妙なバックスクリーンの映像、綺麗な衣装、それと音楽を加えると、正に視覚美の盛大な宴会である」
「神韻の音楽の風格は私と演奏した音楽と違って、聴いてみると、とても趣がある。興味に引かれて、公演が終わると楽団に近寄って観に行った。各種の楽器、鍵盤、もちろん竪琴もあり、非常に考えさせられた」
「私はカメラマンでもあり、色あわせについていつも注意を払っている。大きなバックスクリーンとその美しい映像は、ほどよく舞台を引き立たせたと思う。一流の制作で、しかもスケールも一流だ」
チケットは誕生日のプレゼントとして友人からもらった。モーリーンさんは公演を観ることで誕生日を祝うことを喜んでいた。「これほどの公演を観たことがない。来年も必ず観に来る」と言い残した。
元バレリーナ「心底から舞踊と共鳴した」
元バレリーナのサンディー・ベリー(左)さんと夫
サンディー・ベリーさんは元プロバレリーナで、夫と一緒に舞台を鑑賞した。2人と共に感動したという。
彼女は「この舞台は優美で完璧で、深く心を打たれた。ダンサー達が踊ると、自分もその中の一員となり、一緒に軽快なステップを踏んで、空を舞い上がっていて美しい気分を味わった。ダンサーであれば、きっと神韻の演技に共鳴を覚えるはず、しかも心底からのものに違いない」
「ダンサーは音楽家と同じように、感情を表現しようとしている。音楽家は音楽を言葉として情感を表現しているが、ダンサーは動作や表情と舞踊を通して表現している」
神韻のダンサー達の自制力とハイレベルな技巧が、彼女に強い印象を残した。ダンサー達が跳躍してから着地するとき、着地音がほぼ聞こえなかったという。最優秀なバレリーナであっても着地するとき、音なしにまでするのは難しいのだが、神韻にはできた。非常に素晴らしいことだと称賛した。
カメラマン「人に純正なメッセージを与える」
カメラマンのアンオ・ドネルさん
アンオ・ドネルさんは公演から美しさ・善良・楽観的で向上することを感じ取ったという。これらはすべて人間としての純正なメッセージだと語った。
彼女は続けて述べた。「壮麗すぎて言い表せない。他の公演と最も違うところは、穏やかさと静寂さがあり、観衆を俗世界と全く別の世界に導いてくれるので、感激した」
「絶妙な舞台風景をどうやってカメラに収めるのか、ずっと考えていた。色彩と舞踊の動きがこれほど見事に一体となったため、こちらを観ればあちらも観たくなり、少しでも見落としたくないという気持ちにさせられた」
2010年4月1日
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/23/220317.html
)
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