グループ学法を始めてから、早朝煉功が生活の一部となった
文/黒竜江省の大法弟子
(明慧日本)私は1995年に法輪功の修煉を始めました。当時22歳でした。小さいころから習慣となった、怠惰で安逸を求める執着を自分として見なし、法に基づいてこの執着を認識できなかったため、長い間苦しんでいました。この執着のせいで、何度も修煉の道でつまずいてしまいました。
以前は、人の考えをもってこの執着を克服しようとしていましたが、なくなっては出てきて、効果はあまり良くありませんでした。いつも繰り返しこの執着が出てきました。なぜなら、「私は怠惰な性格だ」と自分で認めていたからです。そのため、早朝の煉功もほとんど参加したことがなく、いつも自分を責めていましたが、なかなか実行できませんでした。学法もしっかりできず、考えもはっきりせず、師父が私に按排してくださった道には困難がたくさんあると思っていました。内心では学法グループに参加したかったのですが、いつも参加できませんでした。
私は修煉したい、向上したいと思っていましたが、なかなかやる気が出ませんでした。そんな私の心をおそらく師父が見られたのでしょう。師父は私に素晴らしいチャンスを按排してくださいました。今年3月1日から、学法グループに参加し、毎週2、3回、グループで学法することで、大法の本と経文を学ぶことを堅持できるようになりました。また、交流を通して、同修が心から慈悲をもって私の修煉における欠点や不足を指摘してくれました。指摘してくれたことは確かにその通りでした。自らそれらの不足を直そうとし、少しずつ実践できるに連れて、学法もまた新しい感覚があり、そのうち早朝の煉功も参加できるようになりました。
数日経って、とても眠く、煉功が辛い時もありました。思想業も出てきましたが、ずっと続けました。もう一つの原因は、人として煉功し、動作がとても速く、要求に合っていなかったため、疲れを感じていたのです。現在は良くなり、とても不思議でますます気持ち良くなります。以前の修煉状態を振り返ってみると、ほとんどの場合、人として考え、まさに煉功の状態と同じでした。「相は心より生じる」という通り、いろいろなところに現れます。自分はただ内に向けて探せば、常に新しい認識をもって向上できるのです。
今は毎日、早朝の煉功に参加し、煉功も負担ではなくなりました。しかも、煉功が終わると心が落ち着き、一日が気持ち良く過ごせます。そして、穏やかな心理状態が保てます。法を実証することにも良い効果が現れています。
師父、ありがとうございました。同修の皆さん、ありがとうございました。
2010年4月2日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/4/1/220778.html)
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