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河北省:法輪功修煉者が2度も拘禁される

(明慧日本)河北省唐山市在住の法輪功修煉者・斉秀栄さん(59)は、法輪功の真相を伝えたという理由で、2度強制連行された。2009年4月、再び強制連行された。2010年2月、懲役3年の不当判決を下され、石家庄女子刑務所に拘禁された。

 2009年4月、斉さんは唐山市豊南区で警官に強制連行され、豊南留置場へ移送された。そして、豊南検察院と裁判所は豊南「610弁公室」の指示で、斉さんに対して不当判決を言い渡した。

 2007年7月10日、斉さんは唐山市豊南区で法輪功の真相を伝えていた時、警官に暴行された上、強制連行された。同日の夜、豊南留置場で拘禁された時、何度も殴る蹴るなどの暴行を受けた。その後、37日間拘禁された。そのうちの30日間は、ずっと手かせ足かせを付けられていた。

 2007年8月17日、斉さんは修煉を放棄しなかったため、一度唐山開平労働教養所へ移送されたが、同施設は健康状態が悪い斉さんの入所を拒否した。かつて豊南留置場で受けた迫害により、身体の健康状態が深刻な状態であるということが分かる。 

 2008年3月3日、斉さんは豊南梁家屯派出所の警官に自宅に侵入され、強制連行された。そして、唐山開平労働教養所で拘禁されていた間、「真・善・忍」の信条を放棄しなかったため、ずっと独房に監禁されていた。こうして、10日後、斉さんの体に異変が現われ、治療のための一時出所となった。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/30/220678.html

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