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河北省:不明薬物を注射された法輪功修煉者が死亡(写真) (明慧日本)河北省沙河市在住の法輪功修煉者・カク変雲さんは6年前、邢台洗脳班で不明薬物を注射されたため、心神喪失状態に至り、自力で生活することができなくなった。
カクさんは法輪功を修煉する前は、家事もできないほどひどい疾病を患っていた。法輪功の修煉を始めてから、心身ともに全快した。それ以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の原則に従って自分を律し、他人の事を優先して考えるなど、周りの誰とでも仲良くした。 明慧ネット2004年11月の報道によると、2004年10月27日午後2時ごろ、2台のワゴン車に乗っていた10数人がカクさんの家に強行突入した。さらに、自宅にいたカクさんは230元をゆすり取られ、10数人に囲まれて暴行を受け、5歳の娘と共に強制連行されるなどの迫害を受けた。そして、この事件の手配者は十里亭鎭政府の呉星海と趙美英であるということが分かった。 カクさんは邢台洗脳班で2カ月の間、強制的に不明薬物を注射された。それ以来、心神喪失状態がひどくなり、ほぼ生活がままならない状態に陥った。2010年3月25日、無念の思いを抱いたまま、享年43歳の若さでこの世を去った。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2010年4月2日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/4/1/220808.html) |
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