■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/05/mh060932.html 



四川省:大学の定年退職教師、再び洗脳班に強制連行される

(明慧日本)四川省成都市の劉秀文さん(70代)は法輪功の修煉を堅持し、中国共産党の迫害から逃れるため、9年間にわたって路頭に迷わざるを得なかった。最近、劉さんは警官に再び洗脳班に強制連行された。

 劉さんは成都市電子科学技術大学の定年退職教師である。2010年2月20に武候区の警官に強制連行され、5日間、拘禁されていた。その後、成華区建設路派出所から新津蔡湾洗脳班に移送された。

 劉さんは1996年に法輪功を修煉し始め、「真・善・忍」に従ってより良い人になることを目指している。しかし、電子科学技術大学の「610弁公室」と建設路派出所の警官らは、2001年に劉さんの自宅に侵入して劉さんを洗脳班に強制連行しようとした。当時、劉さんはドアを開けず、夜10時過ぎに家から抜け出し、以後、路頭に迷う生活を余儀なくされた。それからの9年間、劉さんは電子科学技術大学から年金をもらえず、親族の援助で生活を維持していたという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/30/220645.html

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