黒竜江省:中共当局は相次ぎ法輪功修煉者を強制連行、嫌がらせをはたらく
(明慧日本)旧暦新年早々、黒竜江省の佳木斯市では、地元の前進公安分局の国保大隊長である王連民が警官に指示し、相次ぎ法輪功修煉者を強制連行し、嫌がらせをはたらいた。
2010年1月25日夜、修煉者の徐麗さんは、自宅前で悪意に騒ぎ立てていた4人の警官に嫌がらせをされた。
同年1月27日夜9時ごろ、大隊長の王連民は3人の警官を率いて、永安小区在住の修煉者・宋玉芝さんの家を強行突入で家宅捜索し、『転法輪』2冊を没収した上、当人を強制連行しようとした。
同年1月29日上午9時ごろ、孫淑梅さんの自営業の服屋に4人の警官が駆けつけた。孫さんは李洪志先生を誹謗するよう命じられたが、それを拒否したため、この警官に一部の法輪功の真相資料を没収されたほか、その場にいた自分の夫と来客と共に強制連行された。同日の午後、孫さんは釈放されたが、ハルビン労働教養所に移送すると脅された。現在、孫さんは不当に佳木斯市留置場に拘禁されている。
新年早々、中共当局によりすでに多くの法輪功修煉者及びその家族に災難が降りかかった。孫さんが一刻も早く釈放されるよう国際社会への救援を呼びかける。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年4月7日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/3/217478.html)
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