■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/08/mh093391.html 



真善忍国際美術展がウクライナにやってくる(写真)

(明慧日本)ウクライナ北西部に位置するヴィーンヌィツャ州のオフィシャルサイトは2010年4月2日、「真善忍国際美術展がヴィーンヌィツャ州にやってくる」のテーマで「真善忍国際美術展覧」の巡回展示の情報を掲載した。美術展覧はウクライナ、キエフ、オデッサ、ドニプロペトロウシク、シンフェロポリ等の地区で開催した後、ヴィーンヌィツャ州の近代芸術センターで、14日間の展示を行う。展示期間は4月1日から14日まで。

真善忍国際美術展覧の作品を観賞し、解説員の説明を聞く人々

 オフィシャルサイトの文章の中で、「18人の米国、カナダ、中国、台湾からの芸術家が心をこめて創作した作品です。展覧は2005年から世界各地で行なわれています。現在、絵画展はオーストラリア、トルコ、インドネシア、イスラエルで同時に行われています。油絵の画家は皆、法輪大法の修煉者です。この功法は宇宙の最高の原理『真善忍』に従って修煉しています。画家はこれらの作品を通して、自分が悟った原理の理解を述べています。その中の一部の作者は、かつて不法に中国共産党の刑務所に監禁されたことがあります」と書かれている。

 また、オフィシャルサイトの文章は解説員の説明を引用した。「一枚一枚の絵はすべて善と悪を表しています。すべての絵の中に『真善忍』に対する信仰が含まれています。すべての作品は描いた本人のエネルギーを帯びています。一部の国で絵画展を行ったとき、中国領事館は絵画展を通じて迫害事実が暴露されることを恐れて、主催側に圧力を加えました。絵画展を観賞した後、希望者のみゲストブックに自分の感想を書いていますが、この絵画展のすべてを評価します、と書き残した人もいました」 この解説員はまた、自らの経歴を述べた。ある日、ある婦人が作品を観賞した後、解説員のそばに来て不思議に「作品を見て分かりました。引き続き生きて行きたいと思います」と話したという。 

 ヴィーンヌィツャ州の文化事務委員会の主席で、ウクライナの名誉芸術家であるウラジーミルカ氏は、「私達は中国を発展中の国家だと思っていました。しかし、これらの絵は別の一面を示してくれます。人々は自分の道徳を高めようとしているのに、中国共産党はそれを消滅しようとしています。これは本当に許せないことです。今行っている迫害はとても大きな災難です。これらの美術展は私達に知らない別の世界を認識させてくれました。」と述べた。

 2010年4月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/5/221015.html

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