日本明慧
■印刷版   

真相を伝えた経歴(一)

(明慧日本)私は1999年に修煉を始めた大法弟子です。師父が経文『人心を放下し、世の人々を救い済度する』を発表されてから、私は衆生を救う緊迫感と大法弟子としての使命感を感じました。以下、この数年来、自分が真相を伝えてきた経歴を書きつづり、同修と交流したいと思います。

 私が住んでいる所は田舎で、人口2000人あまりの村です。現在3分の2の人たちは法輪功の真相が分かり、中国共産党の各組織から脱退しました。

 野良仕事で農民は忙しい時がありますが、私はどこででも人と出会えるように、師父に縁を求めました。ある日、私は畑に向かう路上で6人の人たちと出会いました。私は歩きながら、焼身自殺の真相と世界中に広がっている法輪功の状況を話しました。同時に、異なる空間の衆生が救われることを妨害する一切の邪悪な要素を取り除き、師父に自分の正念を加持してくださるよう求めました。この人たちは真相を分かってから中共の団、党から脱退しました。

 農繁期でも雨の日は仕事ができません。そんな時、私は一軒ずつ訪ねて真相を伝えます。このようにすると他の人の邪魔にならず、相手も反感を覚えません。大法弟子がなぜ北京に行って陳情するのかから始めて、焼身自殺の真相と、中共がなぜ法輪功を迫害するのかなどを話します。人々は分かったあと中共の組織から次々と脱退しました。

 冬は農民の大法弟子が真相を伝える一番よいときです。この時期に私は真相DVDや神韻公演のDVDを人々に見せます。今は農閑期なので、この貴重な資料を見て、大法の真相を分かってほしいと話します。

 村には年配の漢方医が1人います。彼の一家14人は、法輪功の実態を分かってから全員三退しました。医師の息子の嫁は、精神にちょっと問題があります。ある日私は真相資料を持って医師の家に行った時。彼女を見てこの生命も私が救うべきではないかと思いました。私はゆっくり彼女に法輪功の話をしながら彼女の背後の悪い要素を取り除きました。3時間あまり話して、彼女は少先隊から脱退しました。

 医師の一家は私を非常に歓迎してくれました。毎回私が真相資料を持って行いくと、医師は感謝の意を表しながら、私にお金をくれようとしました。「師父は私達に人を救うのに代価や報酬を受け取ってはいけないと教えられました。あなた達が真相を分かって救われることがわれわれの最大の望みです」と話しました。医師の奥さんは「あなた達は何も求めず本当に凄いですね」と話してくれました。

 医師は大法の真相が書かれたカレンダーを家に掛けました。患者たちはこれを見て、あなた達も法輪功を信じるのですかと聞くと、医師は「信じますとも。教えていることは全部良いことですよ」と答えました。家の前の電柱には「法輪大法好」の標語が書かれていました。真相を知らない人たちは医師の息子に標語をはがすように話しました。後で医師の息子は私に自分はこの5文字が好きで、はがすわけにはいかないと話しました。医師の一家は心から大法を信じているため、患者は前より著しく増えました。医師の息子は数回私に「あなたが私たち一家に福をもたらしました」と話しました。「感謝したいなら、私の師父に感謝してください」と私は言いました。

 周りに年配の夫婦がいて、息子はマルチ商法に騙されて、1年も音信がありませんでした。二人は毎日息子の心配していました。私はその人に真相を伝えようと家を訪ねました。家には前の中共の毛主席の画像が掛けてありました。私は夫婦にこの画像はよくないので焼却して、心を込めて「法輪大法好」を念じれば、師父があなた達を助けて下さると話しました。2人は同意したので、私はその画像を焼却しました。その後まもなく、2人は息子を探しあてました。

 (続く)

  2010年4月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/27/220482.html

■関連文章
真相を伝えた体験(二)
真相を伝えた体験(一)
師父を信じ、法を信じれば道は自然に開ける
至るところで真相を伝える
孫に導かれて真相を伝える
本当の善の力
穏やかな口調で真相を伝えよう
人々を救うことは我々の使命
真相の電話をかけ続けてきた7年間の修煉過程(二)
真相の電話をかけ続けてきた7年間の修煉過程(一)