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遼寧省：70代の男性、妻が強制連行されショックで死亡

（明慧日本）遼寧省阜新市の法輪功修煉者・楊燿山さん（78）は、警官が自宅に侵入し、妻を突然連行されたことにショックを受け、脳出血になった。緊急治療を受けたが快復せず、2010年2月28日に死亡した。

　楊さんはかつて冠状動脈性硬化症、不整脈、高血圧など多数の病気を患っていた。しかし、1996年に法輪功を修煉してからすべての病気が良くなり、健康を取り戻した。

　1999年7.20以後、楊さんは2000年8月に上京して陳情し、天安門広場で「法輪大法は素晴らしい」と言った。そのため、楊さんは北京駅前派出所に強制連行された。2日後、地元の警官に故郷まで連行された。

　結果、楊さんは1年の労働教養を科され、吉林市労働教養所で迫害された。その期間、楊さんは虐待されたため、病気が再発した。それでも楊さんは、周りの人に法輪功の真相を伝え続けた。6カ月後、楊さんは釈放された。

　2010年1月6日、楊さんの妻は、警官が他の法輪功修煉者を逮捕することを阻止したため強制連行された。その上、警官に家財を没収された。

　2010年4月09日

（中国語：http://minghui.org/mh/articles/2010/4/8/221182.html）