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山東省:年配の法輪功修煉者2人が強制連行される

(明慧日本)山東省蓬莱市の大辛店鎮市場で4月7日午前、多くの人が集まっていた。法輪功修煉者‧門洪芬さんと于桂香さんが市場で、法輪功が迫害されている真相を人々に伝えていた。2人は公安局の警官に強制連行され、当日の午後、蓬莱市に移された。

 門洪芬さん(68)、于桂香さん(63)は法輪功を学んでいるという理由で、何度も中国共産党の警官に強制連行された。2005年から現在もなお、大辛店支局の警官に迫害され、門さんと于さんはそれぞれ3回強制連行され、于さんは2回労働教養所に送られた。

 大辛店の「610弁公室」は相次いで当地の法輪功修煉者を強制連行した。オリンピック開催以降、私服警官らは車で街や市場をまわり、法輪功修煉者に対して追跡や尾行を行い、捕まえようとしていた。しかも、四つの村にスパイを送り込んだ。

 現在もなお、60歳を過ぎた門さんと于さんがどこに拘禁されているか不明である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/11/221365.html

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