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四川省:法輪功を修煉して健康を取り戻した男性、迫害され死亡

(明慧日本)四川省巴中市の張坤陽さん(55歳男性)はかつて炭鉱で働いたため、珪肺症を患い身体の状態がますます悪化した。張さんは数年前に法輪功を修煉し始め、健康を取り戻した。しかし、人々に法輪功の無実を伝えた張さんは中共(中国共産党)に不当判決を下され、刑務所で拷問された。そのため、張さんは2009年7月に無念の死を遂げた。

 張さんは巴中市南江県の出身で長赤鎮に在住。かつて数年間、炭鉱で働いたことがあり、悪い環境のため硅肺病を患った。2004年に三期硅肺病を診断され、広元四労働局に身体障害者に認定された。さらに、2004年の事故で肩甲骨を骨折し、どうしようもない情況下で法輪功の修煉を始めた。その後、身体がすぐ回復した。

 2006年5月29日、南江県の警官は当地で大量の法輪功資料を見つけたという理由を口実に、法輪功修煉者を逮捕し始めた。当時、張坤陽さん及び唐玉華さん、エン玉明さん、周雲華さん、譚君宜さんなどの法輪功修煉者が強制連行され、不当判決を下された。その後、張さんは楽山五馬坪刑務所で残酷な迫害を受け、「三書」の署名を強要された。

 2008年に張さんが家に帰っても、国家保安、派出所、住民委員会の関係者に監視され、嫌がらせを受けた。そして、中国共産党の関係者は、張さんに「思想認識」を書かせた。南江県国家保安の何才国は数回、張さんにスパイになること要求したが、張さんは固く断わった。また、当地の派出所は張さんの私生活を侵害していたという。

 長期の迫害にわたって、巨大な圧力に耐えていた親族からも理解を得られなかった張さんは、珪肺症が再発して肺気腫を引き起こし、2009年7月に死亡した。

 2010年4月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/11/221339.html

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