■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/12/mh134010.html 



断食抗議する法輪功修煉者に留置場の警官が犬の糞を灌食

(明慧日本)黒竜江省綏棱県の法輪功修煉者・路梅さんたち2人は2008年5月18日、中国共産党に法輪功が迫害されている内容の資料を貼りつけたとして、綏棱林業局林源派出所の警官に強制連行され、身柄を拘束された。吊るし上げられて殴打され、さらには犬の糞まで灌食された。

 路梅さん(43歳女性)は、綏棱県食糧系統塩業会社の従業員。警官に強制連行され手錠をかけられた。殴打され、自白を強いられた。強制連行された日の夜、林源派出所に一晩拘禁され、翌日午後6時に林業局留置場に移送され、身柄を拘束された。

 留置場に着いた途端に法輪功のことを言うのは許されないと告知されたうえ、手錠をはめられ、資料の出所の自白を強いられた。警官は「自白しないとここから出られない、労働再教育をさせる」と怒鳴った。

 半月が経って、路梅さんは断食を始め、迫害に抗議した。すると警官らは路梅さんを押さえつけて、石けん箱に犬の糞を入れて水と混ぜ、注射器の管に入れて口の中に連続3箱も押し込んだ。

 その後、警官らは路梅さんをハルビン市麻薬中毒回復所に労働再教育に行かせようとしたが、病院の検査結果、路さんは体が弱っているため受け入れを断られた。その後も路さんは断固として断食をもって抗議し続けた。一ヵ月半後、彼女は監獄の生活に終止符を打って家に戻ることができた。

 2010年4月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/10/221297.html

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