ウクライナのサイトが真善忍美術展を報道、中共を非難
(明慧日本)『真善忍』国際美術展覧会はウクライナで開催され、現地民衆とメディアに注目されている。ウクライナの地方オフィシャルサイトは美術展の盛況を掲載した。
2010年4月8日、ウクライナの「20分」というヴィーンヌィツャ州のオフィシャルサイトで、『美術展が中国の最も恐ろしい秘密を暴く』の文章と短篇映画を掲載した。文章の著者ワレンジナさんは「ヴィーンヌィツャの民衆は(中国共産党の)恐怖の中で、美術展から希望を見た。画家達はこれらの絵を通じて、昔の拷問が今でも(中国では)存在する。これは恐ろしい事実で、私達現代人の生命を脅している」と述べた。
「美術展の紹介によると、多くの絵画は現実に起きていることに基づいて、(中国共産党は)法輪功及び法輪功修煉者達に対する迫害、弾圧を描写した。この美術展を通じて、人々に(中国で)法輪功に対する迫害事実を伝えたいという」
『法を伝える』と『位置図』の作者・張昆侖さんもかつて中共の思想改造施設に収容され迫害されたという。
「当時、法輪功修煉者の人数が急増し、中国共産党政府は民衆と失権を恐れ、弾圧し始めた。もし修煉しないという保証書を書かない人がいれば、彼を待つのはめった打ち、拷問などの処罰に遭い、もっと酷いことに臓器狩りまで行われている。法輪功は宗教と違い、名簿はなく組織もない、お金を集めることも禁止している。修煉の中で、自分の欠点を見つけ、それを改善しようという気功」
ワレンジナさんは作品『孤児の涙』から、「事実に基づいて、多くの児童は中国共産党の迫害で親が強制連行され、孤児となった」と話した。
「法輪功の『真善忍』の思想は正しく、残酷な迫害を受け、『真善忍』を信じる人は最後に天国へ戻る」
文章は4月8日に掲載され、多くのユーザーから次のコメントが寄せられた。「前代未聞のことで、驚いた」「事実を伝えたワレンジナさんへ感謝する」また中国共産党の残忍に強く批判すると書いた人もいた。
2010年4月12日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/11/221343.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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