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ボストンで集会「脱党は勇敢な行動」(写真)

(明慧日本)マサチューセッツ州ボストンで2010年4月3日、脱党支援センターが集会を行い、7千万人の中共(中国共産党)脱党者を支援した。集会に参加した来賓や人々は、中共の悪辣な本質を暴く事実を挙げ、より多くの人に中共関連組織から脱退し、精神的に解放されるよう呼びかけた。

ベトナム系アメリカ人市民団体のBinh Nguyen総裁

 ベトナム系アメリカ人市民団体のBinh Nguyen総裁は発言で次のように述べた。「共産党は全世界で少なくとも1億人を殺害しました。悲しいことに、多くのアメリカ人はこの事を知りません。元々難民だった私は、共産党に迫害されている人々に対して胸が悼みます。ベトナム共産党のトップだった胡志明(ホーチミン)は当時、独立のため数百万のベトナム人の命を犠牲にしました。中国共産党も同じことをしています。共産党は人の命を何とも思っておらず、これら関連組織から脱退することは、勇敢な行動です」

ジョン・バーチ協会のニューイングランド地区主任Harold S. Shurtleff氏

 ジョン・バーチ協会(The John Birch Society)のニューイングランド地区主任Harold S. Shurtleff氏は、米国国民に対し、中国で起きている脱党ブームに関心を寄せるよう呼びかけた。Shurtleff氏は、現代社会の貿易、利益を優先し、伝統や自由、民主がなくなることを危惧しており、米国の精神に則って、中国で起きている迫害を絶対に許してはならないと強調した。

 国連の援助のもと、難民として米国に来た法輪功修煉者・呉碧雲さんは、法輪功を学び、真善忍を堅く信じているという理由で、中共に連行され拷問を受けた。家族も長期にわたって嫌がらせを受け、夫に離婚を迫られた。十歳を過ぎた子供は学校に行くこともできなかったという。呉さんは涙ながらに「自らの身をもって、中共の恐ろしさを体験しました。人道に反する迫害も受け、一家離散となりました。この真相を皆さんに分かってもらいたいです。卑劣な中共から脱退しましょう」と呼びかけた。

 2010年4月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/5/220991.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/4/7/115952.html

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